埼玉県さいたま市自治医科大学附属さいたま医療センターの産婦人科での妊娠出産口コミ
※ひよこいキャンパスは、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した妻のひよこいがナビゲートします♪
ひよこいキャンパスでは、全国の産婦人科の口コミ体験談をご紹介しています。これから初めての妊娠などで産婦人科に行こうと考えている方はよろしければ参考になさって下さいね♪
ニックネームじぶとりさんから、お寄せいただいた埼玉県さいたま市自治医科大学附属さいたま医療センターの産婦人科での妊娠出産口コミ体験談をご紹介します。
どちらの産婦人科を利用して、出産をしましたか?
埼玉県さいたま市自治医科大学附属さいたま医療センターの産婦人科
住所:〒330-0834 埼玉県さいたま市 大宮区天沼町1丁目847
電話番号:048-647-2111
URL:http://www.jichi.ac.jp/center/
埼玉県さいたま市自治医科大学附属さいたま医療センターの産婦人科にいつごろ来院されましたか?
2013年5月
埼玉県さいたま市自治医科大学附属さいたま医療センターの産婦人科での出産に掛かった費用(分娩費用と退院までの入院費の合計)を教えて下さい。
90万
埼玉県さいたま市自治医科大学附属さいたま医療センターの産婦人科を利用し出産をした理由を教えてください。
双子だったため、普通の産婦人科では受け入れてもらえず、大学病院での出産しかチョイスがありませんでした。里帰り出産も考えたのですが、その場合早くから実際に出産する病院に通わなければならない、実家の近くの大学病院の設備やアクセスが悪かったのであきらめました。
そのなかで、急な入院や管理入院の可能性があったため自宅からの通いやすさと、赤ちゃんが早産などのリスクが高いためにNICUがあるところがよかったので、自治医大を選びました。
埼玉県さいたま市自治医科大学附属さいたま医療センターの産婦人科の体験談と感想を教えてください。
この病院でよかった一番の点は自宅より歩いて通えることでした。双子の出産だったため、病院に通う回数も多く、最終的は妊娠8ヶ月を前に切迫早産の可能性が出てきたので、出産前と出産後あわせて2ヶ月半入院することになりました。
徒歩で歩けた分、車酔いなどの心配もありませんでしたし、入院中は夫が仕事前や後で病院を訪ねることも楽にできたのでよかったです。産科は2008年に新設されたため、診察室もきれいで、子供用の設備やトイレなども整っていたので、通院するときも快適でしたし、入院した際も病室が広く、相部屋ではありましたが、一つ一つのベットの間に余裕があったので、それほど息苦しさを感じませんでした。
初めの1週間と出産後は個室を提供してくれるので、家族も通いやすく、ただ寝ているだけであきあきする入院生活も訪ねやすかったことで気がまぎれることが多かったです。
NICUが併設されていたので、事前にもしNICUに入ることがあった場合を想定して、NICUの見学や説明を小児科の看護師さんから伺えることができ、実際にNICUにいる赤ちゃんたちをみて、早く生まれたり、何か問題があったときでも少しは安心することができました。
産科の看護師さんたちもとても優しく気さくな方が多く、担当看護師以外でも相談に乗ってくれたり、帝王切開での出産だったため、手術自体初めてだったので予定出血量の多さや赤ちゃんが無事に生まれるかなどの不安から不安定になり、泣いてしまったのですが落ち着くまでずっとそばで背中をさすっていてくれました。
無事に生まれるまでの期間はものすごく長く、入院していたせいでさまざまな妊婦さんと会ったりして、悩むことが多かったですが、その都度、看護師さんや助産師さんがサポートしてくれたのでとても助かりました。
この病院で唯一いまいちだったのは、入院中の食事です。もちろん出産前でほとんど寝たきり状態なので、カロリーコントロールは必要だったと思いますが、味気無さとアレンジの悪さで食欲自体なくすほどで、体重を心配することもなく、やせてしまったくらいです。
妊娠前や妊娠中に赤ちゃんの為にご自身で取り組んでいたことやどんなサプリを飲んでいたかについて教えてください。
妊活をしていた時は、食事を見直し、なるべく体を冷やさない和食中心の食事をしていました。妊娠しやすくなるためにお灸やハリも自分で行っていました。
無事に妊娠した際も食事に気を付けていましたし、なるべく毎日1時間ほど歩いて、体重をコントロールしていました。歩きすぎたのか、切迫早産になりかけたのですが、体重増加しすぎないように言われていたので、ストイックにやっていました。妊娠中は葉酸サプリも必ず服用していました。
体験談は以上になります。最後に不妊治療を経て妊娠出産できた私が妊娠するために大切にしていたことをお話します♪
さいごに…妊娠したかもと思ったら、間違った葉酸サプリを飲まないことが大切です
最後に少しだけお話しするのが、妊娠検査薬の陽性反応を見て、妊娠したかもと思っていらっしゃる人には知っておいて頂きたい、葉酸サプリについてです。
妊娠中で一番重要視しなければいけないのは、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれる生活をすることですが、これから授かる赤ちゃんが元気に生まれてくるために大切なのは、葉酸サプリをしっかり飲む事だってご存知でしたか!?
以前の私のように不妊治療などをしていた方なら、既に葉酸サプリの重要性をご存知かと思いますので、飲んでいない人はほとんどいらっしゃらないと思いますが、葉酸サプリは妊娠したい女性は積極的に摂取するようにと、厚生労働省が勧告をしているくらい重要なもので、これだけは妊娠したかもと思ったら最低限はじめたほうがいいものなんです。
諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。
というのも・・・妊娠初期に葉酸サプリを積極的に摂取しておくだけで、赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるんです。
妊娠したかもと思ったら、一番最初に始めたほうがいいのが葉酸サプリをしっかり飲むこと。子供が生まれてからでは遅いんです。子供が欲しいと思ったとき、子供が出来たかもと思ったときが葉酸サプリを飲み始めるのに最も適したタイミングなんです。
それだけではありません。
葉酸は子宮内膜を厚くしてくれて、妊娠を継続しやすい身体作りをサポートしてくれます。そのような背景があり、国だけでなく妊娠のプロである不妊治療の専門医の先生達も、葉酸サプリは妊娠したいなら必ず摂取するように呼びかけているんです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。
参考元:浅田レディースクリニック
葉酸は子宮内膜を厚くして妊娠を継続しやすくしてくれ、妊娠後の赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるもので、現在では不妊治療の専門医だけでなく、国も「妊娠したい人は積極的に」葉酸サプリを摂取するように勧告しています。それだけ葉酸サプリは、妊娠中に重要なものなのです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
これから妊娠したかもと思って産婦人科の病院へ行こうとお考えのあなたに、是非大切にして欲しいこと。
それは「元気で健康な赤ちゃんを産む努力をする」ことです。
不妊治療も欠かさず葉酸を摂取していた私は、現在では幸いにも妊娠出産し元気な赤ちゃんを授かることができましたが、葉酸サプリはただ飲めばいいわけではありません。
元気な赤ちゃんのために最適な葉酸サプリを飲まなければ意味がないのです。
もしも、いま飲んでいらっしゃる葉酸サプリを真剣に選んでいなかった方、もしくは実はまだ葉酸サプリを飲んでいなかった・・・という方は実際に不妊治療をして出産できた私が元気な赤ちゃんのために大切だと実感した葉酸サプリの選び方をご覧いただければと思います。選び方だけではなく、不妊治療中、私が実際に飲んでいた葉酸サプリについても少しだけお話しています。
⇒不妊治療を経て妊娠出産することができた私が大切にした、葉酸サプリの選び方の解説はこちらをクリック
※ひよこいキャンパスは、妻のひよこいが多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中の経験から学んだことをもとに作られています。みなさんの判断のもとご参考にして頂ければ幸いです。