福岡県北九州市北九州市立医療センターの産婦人科での妊娠出産口コミ
※ひよこいキャンパスは、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した妻のひよこいがナビゲートします♪
ひよこいキャンパスでは、全国の産婦人科の口コミ体験談をご紹介しています。これから初めての妊娠などで産婦人科に行こうと考えている方はよろしければ参考になさって下さいね♪
ニックネームみっきーままさんから、お寄せいただいた福岡県北九州市北九州市立医療センターの産婦人科での妊娠出産口コミ体験談をご紹介します。
どちらの産婦人科を利用して、出産をしましたか?
福岡県北九州市北九州市立医療センターの産婦人科
住所:〒802-0077 福岡県北九州市小倉北区馬借2丁目1−1
電話番号:093-541-1831
URL:https://www.city.kitakyushu.lg.jp/page/hospital/center/
福岡県北九州市北九州市立医療センターの産婦人科にいつごろ来院されましたか?
2008年7月
福岡県北九州市北九州市立医療センターの産婦人科での出産に掛かった費用(分娩費用と退院までの入院費の合計)を教えて下さい。
20万円
福岡県北九州市北九州市立医療センターの産婦人科を利用し出産をした理由を教えてください。
なかなか妊娠できず、別の病院にて卵子を大きく育てる注射を月に2週間ほど接種し、約2年後に妊娠できました。その病院には産科がなく、また双子だったためnicuを備えている病院を紹介されました。
紹介後の病院は、市内でも大きな総合病院ですし交通の便もよくお産で何かあっても対応しやすい所も重要でした。またmficuという重症妊婦専用の部屋もあり周産期母子センターにも認定されていたのも、すごく安心できる決めてでした。
福岡県北九州市北九州市立医療センターの産婦人科の体験談と感想を教えてください。
妊娠5か月あたりでの転院でした。2度目の検診で双子のうち一人の胎児が子宮口が開き短くなり落ちそうになっていることが分かり、即入院と子宮口をしばる手術を受けました。初めての妊娠でお腹がはるということの認識があまりなく、重要な事だと思っていなかった私は驚き不安でした。
夕方になり、手術も行われ無事に病室に戻りました。この時戻った部屋がmficuで管理やいろいろな器具に囲まれ、お腹に装着した機械からのデーターがナースセンターにつながっていて、いつでも把握できるようになっていました。
様態も落ち着き、普通の病室に戻りましたが、私の安静度はmaxで歩行できるのはトイレのみというものでした。手には、はり止めの点滴を24時間。ずっとしていたので入浴もなしで。まだ8月の真夏に予定日は12月、先がながいなあーと思っていました。
しかし、偶然唯一の6人部屋に集まった私たちは年齢も近く本当にわきあいあいで、楽しい合宿のような毎日で退屈なんてなく先輩ママもいて情報も沢山で勉強にもなりました。みんな元気だけと、重篤な患者さんしか入院していないので、安静度はmaxで1階の売店にもいけませんでした。
9月に入り、予定日の人が一人二人となりメンバーの中でも5番目の予定日だった私ですが、入院も突然なら出産も突然。深夜破水をおこして処置室へ。ここからはめまぐるしいスピードで処置が行われ、頭の中はパニックです。深夜にも関わらず、担当医の先生も来てくれて不安爆発の私は泣きじゃくってました。
破水をしても出来るだけ、お腹に赤ちゃんをとどめておきたいと先生や私の願いも届かず、陣痛がはじまり緊急帝王切開となりました。夜にすごく小さな双子の赤ちゃんが産まれました。かすかに鳴き声が聞こえましたが、すぐきま呼吸器をつけられ、一瞬私の隣に一目連れてきてもらった時には涙ながら謝ることしかできなかったです。
その後8日目に私は退院して子供たちはnicuに4か月お世話になりました。
間もなく8年経ちますが、いろんなことを乗り越えられたのもこの病院で関わってくれた皆さんのおかげです。設備も整っていて本当に感謝しています。
妊娠前や妊娠中に赤ちゃんの為にご自身で取り組んでいたことやどんなサプリを飲んでいたかについて教えてください。
妊娠前は、基礎代謝を上げるため体を冷やさないことや太らないこと、便秘がちだったので繊維の豊富なものをとるようにしていました。妊娠中は、お腹がはらないように家事を軽減したり便を柔らかくする薬を飲んで、あまりりきまず快便を心掛けていました。鉄分が不足しがちなので、鉄分の錠剤を処方してもらい服用していました。
妊娠途中からは入院していたので、安静に過ごし、私の経験からもお産を決して軽く考えてはいけないとみなさんにお伝えしたいです。
体験談は以上になります。最後に不妊治療を経て妊娠出産できた私が妊娠するために大切にしていたことをお話します♪
さいごに…妊娠したかもと思ったら、間違った葉酸サプリを飲まないことが大切です
最後に少しだけお話しするのが、妊娠検査薬の陽性反応を見て、妊娠したかもと思っていらっしゃる人には知っておいて頂きたい、葉酸サプリについてです。
妊娠中で一番重要視しなければいけないのは、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれる生活をすることですが、これから授かる赤ちゃんが元気に生まれてくるために大切なのは、葉酸サプリをしっかり飲む事だってご存知でしたか!?
以前の私のように不妊治療などをしていた方なら、既に葉酸サプリの重要性をご存知かと思いますので、飲んでいない人はほとんどいらっしゃらないと思いますが、葉酸サプリは妊娠したい女性は積極的に摂取するようにと、厚生労働省が勧告をしているくらい重要なもので、これだけは妊娠したかもと思ったら最低限はじめたほうがいいものなんです。
諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。
というのも・・・妊娠初期に葉酸サプリを積極的に摂取しておくだけで、赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるんです。
妊娠したかもと思ったら、一番最初に始めたほうがいいのが葉酸サプリをしっかり飲むこと。子供が生まれてからでは遅いんです。子供が欲しいと思ったとき、子供が出来たかもと思ったときが葉酸サプリを飲み始めるのに最も適したタイミングなんです。
それだけではありません。
葉酸は子宮内膜を厚くしてくれて、妊娠を継続しやすい身体作りをサポートしてくれます。そのような背景があり、国だけでなく妊娠のプロである不妊治療の専門医の先生達も、葉酸サプリは妊娠したいなら必ず摂取するように呼びかけているんです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。
参考元:浅田レディースクリニック
葉酸は子宮内膜を厚くして妊娠を継続しやすくしてくれ、妊娠後の赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるもので、現在では不妊治療の専門医だけでなく、国も「妊娠したい人は積極的に」葉酸サプリを摂取するように勧告しています。それだけ葉酸サプリは、妊娠中に重要なものなのです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
これから妊娠したかもと思って産婦人科の病院へ行こうとお考えのあなたに、是非大切にして欲しいこと。
それは「元気で健康な赤ちゃんを産む努力をする」ことです。
不妊治療も欠かさず葉酸を摂取していた私は、現在では幸いにも妊娠出産し元気な赤ちゃんを授かることができましたが、葉酸サプリはただ飲めばいいわけではありません。
元気な赤ちゃんのために最適な葉酸サプリを飲まなければ意味がないのです。
もしも、いま飲んでいらっしゃる葉酸サプリを真剣に選んでいなかった方、もしくは実はまだ葉酸サプリを飲んでいなかった・・・という方は実際に不妊治療をして出産できた私が元気な赤ちゃんのために大切だと実感した葉酸サプリの選び方をご覧いただければと思います。選び方だけではなく、不妊治療中、私が実際に飲んでいた葉酸サプリについても少しだけお話しています。
⇒不妊治療を経て妊娠出産することができた私が大切にした、葉酸サプリの選び方の解説はこちらをクリック
※ひよこいキャンパスは、妻のひよこいが多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中の経験から学んだことをもとに作られています。みなさんの判断のもとご参考にして頂ければ幸いです。