福岡県福岡市福岡大学病院の産婦人科での妊娠出産口コミ

※ひよこいキャンパスは、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した妻のひよこいがナビゲートします♪

ひよこいキャンパスでは、全国の産婦人科の口コミ体験談をご紹介しています。これから初めての妊娠などで産婦人科に行こうと考えている方はよろしければ参考になさって下さいね♪

ニックネームなみたんさんから、お寄せいただいた福岡県福岡市福岡大学病院の産婦人科での妊娠出産口コミ体験談をご紹介します。

どちらの産婦人科を利用して、出産をしましたか？

福岡県福岡市福岡大学病院の産婦人科

住所：〒814-0133 福岡県福岡市城南区七隈７丁目45番1号
電話番号：092-801-1011
URL：http://www.hop.fukuoka-u.ac.jp/

福岡県福岡市福岡大学病院の産婦人科にいつごろ来院されましたか？

2013年10月〜11月ごろ

福岡県福岡市福岡大学病院の産婦人科を利用し出産をした理由を教えてください。

もともと不妊治療で北九州市折尾のセントマザー病院に通っていました。体外受精を数回して子供を授かりましたが、それまでに着床後の初期流産を数回経験していたので、着床を確認して以降はヘパリン注射を処方され、自己注射をしていました。

しばらくして胎児の状態が良好ということでセントマザーを卒業となり、私の住む西区周辺で見ていただけるところを探しましたが、ヘパリン注射を継続して処方してくれる病院となると、個人病院では難しく、大学病院を勧められたので、我が家から比較的近い福大病院にしました。

福岡県福岡市福岡大学病院の産婦人科の体験談と感想を教えてください。

産むまでの検診の印象は、やはり大きな大学病院だけあってかなり待たされるということです。朝一でかなり早めに病院に行って、検診自体はそんなに時間がかからない割に会計まで終わるのがお昼前でした。

ただ、それまでセントマザーに通っていたことから、大混雑には慣れてしまっておりさほど苦痛には感じませんでしたが、当時やっていた仕事に穴を開けてしまっていたという点ではマイナスになるかもしれません。

出産時、出産後に関してはあまり悪いイメージはありません。私の場合帝王切開での出産でしたが、出産までに関わってくださった先生はみなさん誠実で、適切に診断、処置、判断をしてくださいました。また、いざ出産を迎えて入院してからも、病棟の看護師さんにもあまり悪いイメージの方もいなかったと思います。

術後の傷の痛みに耐えながら、ほんの数日で授乳指導や沐浴指導などあれよあれよと進んでいき、一週間もせず退院しなければいけなかったのですが、術後の痛みについては看護師さんたちがかなり頻回に見回って気遣ってくれて、「痛みを我慢しないでくださいね」と声をよくかけてくださいました。また初産だったので、なかなかおっぱいが出なかったり、オムツを替えたりするのにも手間取ってしまうこともよくありましたが、これについても親身に相談に乗ってくださいました。

退院後も、おっぱいについての悩みがあればいつでも電話してくださいと言ってくださり、実際に一度相談の電話をしましたが、この時も親身に相談に乗ってもらえました。私の周りの妊婦さんから、母乳の出をよくするための母乳マッサージが辛いという声を聞いていたので私もおびえていましたが、実際には噂のような痛いマッサージは全くされず、自分で効果的にできるマッサージを教えてもらいました。

全体的に助産師さんや授乳の指導をしてくださる看護師さんは若い女性が多かったのですが、皆赤ちゃんが好きなんだろうなぁという雰囲気を漂わせていて、私の娘もよく可愛がってもらい、ありがたかったです。私にとっては大満足でしたが、基本的に母親に無理をさせないというスタンスでいろんな指導をしてくださるので、完全母乳を目指すなど、ストイックさを追求しているお母さんには物足りないかもしれません。

妊娠前や妊娠中に赤ちゃんの為にご自身で取り組んでいたことやどんなサプリを飲んでいたかについて教えてください。

妊娠前、まだタイミングなどでの妊娠を試みていた頃はマカのサプリを飲んでいました。…が、不妊治療で自然妊娠がほとんどかなわないことがわかってからは飲むことをやめてしまいました。

妊娠して、安定期に入ってからは鉄分の入ったチュアブルサプリや、ユーグレナというサプリを薬局で勧められたので買って飲んでいましたが特にどんな効果があったのかなどはよくわかりませんでした。飲み物食べ物以外では、２日に一度は必ず3キロほどウォーキングをするようにしていました。