東京都新宿区東京女子医科大学病院の産婦人科での妊娠出産口コミ
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ひよこいキャンパスでは、全国の産婦人科の口コミ体験談をご紹介しています。これから初めての妊娠などで産婦人科に行こうと考えている方はよろしければ参考になさって下さいね♪
ニックネームなさんから、お寄せいただいた東京都新宿区東京女子医科大学病院の産婦人科での妊娠出産口コミ体験談をご紹介します。
どちらの産婦人科を利用して、出産をしましたか?
東京都新宿区東京女子医科大学病院の産婦人科
住所:〒162-8666 東京都新宿区河田町8−1
電話番号:03-3353-8111
URL:http://www.twmu.ac.jp/info-twmu/
東京都新宿区東京女子医科大学病院の産婦人科にいつごろ来院されましたか?
2015年1月
東京都新宿区東京女子医科大学病院の産婦人科での出産に掛かった費用(分娩費用と退院までの入院費の合計)を教えて下さい。
650,000円くらい(そのうち420,000円は出産一時金で補填)
東京都新宿区東京女子医科大学病院の産婦人科を利用し出産をした理由を教えてください。
第一子の妊娠が発覚した当時、私は東京女子医科大学の医学部の学生でした。地元の産婦人科でお世話になるか、女子医大で診てもらうかはけっこう迷いました。地元の産婦人科はとにかく自宅から近く、無痛分娩にも対応しており、施設が綺麗で、食事も美味しいという評判のクリニックでした。
しかし、万が一異変が起こった際に搬送される病院がわりと離れているため、もしも何かあったときが心配だというのが気がかりでした。
女子医大は毎日通っている大学の横に病院があるので体調が急変しても安心でしたが、自宅から片道1時間半かかるため、自宅で急変した際には困ると思いました。最終的には、日中はほとんど大学にいるということで女子医大を選びました。
東京都新宿区東京女子医科大学病院の産婦人科の体験談と感想を教えてください。
インターネットの口コミでは、女子医大病院の医師や看護師の対応が冷たかった、などというような悪い評価も見られたのでちょっと心配していましたが、私が出会ったスタッフは、受付の事務員から医師、助産師、薬剤師みんな優しかったです。
妊婦健診では1人の予約枠を30分取ってあるため、毎回丁寧に診察してもらえましたし、結果は良いことも心配なことも丁寧に説明してもらえました。
あと、医師や助産師さんたちはとても話しやすい雰囲気で、疑問点の質問もしやすかったし、こちらの話をよく聞いて、たくさんアドバイスをもらえました。
1人の予約枠が30分と長いので、事前に予約をして、ちゃんと時間通りに行けば待ち時間はそれほど長くはなりませんでした。長くて30分程度だったと思います。その代わり、予約しないで行ったり(緊急の場合を除く)、予約時間に遅れると、けっこう待たなければならないこともあります。
初診だけは予約が取れず、医師の空いた時間に入れてもらうため待ち時間が長くなる場合があります。また、他院の医師からの紹介状を持参している場合は良いのですが、紹介状がない場合は追加で8,000円くらい取られます。本来は大学病院は持病があったりしてハイリスクな妊婦さんが通う外来なので、そういう仕組みになっているのだと思います。
現在の女子医大病院では積極的な無痛分娩にも対応してもらえます。血圧や麻酔科医の診察などで引っかかると無痛分娩はできないと言われましたが、それはどこの病院・クリニックでも同じだと思います。病院やクリニックによっては24時間365日無痛分娩に対応しているところもあるようですが、女子医大の場合は完全な計画分娩で、子供の誕生日が事前に決められてしまいます。もちろん自然分娩を選ぶこともできます。
健診費用は、自治体からの補助があるのでとても高いということはありませんが、私の場合は何回か2万円ほどかかったことがあります。出産前の入院〜分娩時、産後の退院までは、助産師さんが大変良くしてくれます。出産には夫が立ち会うことができるそうです。私は夫の立ち合いはなしで産みました。産後1, 2時間で子供を抱っこできる早期母子接触を希望するとできます。
産後は翌日から母子同室です。朝から晩までずっと子供と一緒で戸惑いますが、ナースコールを押せばいつでも助産師さんと連絡が取れますし、最初はおむつの替え方がわからないだけで呼んでも丁寧に教えてくれました。あと、自分がトイレに行ったりシャワーを浴びたり、疲れて休憩したいときにはいつでも子供を預かってくれました。
入院の部屋は6人部屋、2人部屋、個室があります。6人部屋は差額ベッド代なし、2人部屋は1日1万円、個室は1日5万円ほどだったと思います。高いですね。私は6人部屋を希望しましたが、初めの2日間は空きがなかったため2人部屋になってしまいました。
6人部屋では、切迫早産などで入院している人や、産後の赤ちゃん連れの人などが混ざっていますが、特に雰囲気が悪いというわけではなく、同じ部屋の人とは会えば挨拶する程度の関係でした。
1つ困るかもしれないのは、感染防止のため小さな子供(小学生以下?)は面会に来れないことです。2人目以降の出産時には、上の子を誰かに預けてから夫に面会に来てもらうとかしないといけません。
入院中の食事は、正直美味しくありません。患者数の多い大学病院なので仕方がないと思います。ただし身体の状態に合わせてそれぞれ献立が違うので、栄養バランスは良いものだと思います。
産後に祝い膳が出ました。病院食とは思えないほど豪勢で、味が濃くてびっくりしました。全体的には満足しています。
妊娠前や妊娠中に赤ちゃんの為にご自身で取り組んでいたことやどんなサプリを飲んでいたかについて教えてください。
妊娠中は、初期には葉酸のサプリメントを飲んでいました。
私はもともと血圧が上がりやすかったので、体重管理にはとても気をつけました。元は細身なほうで、最終的には8kg増えました。臨月に入ってから急に体重が増え始め、脚の浮腫も出て驚きましたが、それ以上増やさないようにしたら血圧は大丈夫でした。
胎教はあまりやりませんでしたが、夫がジャズが好きなので、よくジャズのCDやラジオを聴かせていました。そのおかげか生まれた子供は音楽を聴くと喜びます。
体験談は以上になります。最後に不妊治療を経て妊娠出産できた私が妊娠するために大切にしていたことをお話します♪
さいごに…妊娠したかもと思ったら、間違った葉酸サプリを飲まないことが大切です
最後に少しだけお話しするのが、妊娠検査薬の陽性反応を見て、妊娠したかもと思っていらっしゃる人には知っておいて頂きたい、葉酸サプリについてです。
妊娠中で一番重要視しなければいけないのは、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれる生活をすることですが、これから授かる赤ちゃんが元気に生まれてくるために大切なのは、葉酸サプリをしっかり飲む事だってご存知でしたか!?
以前の私のように不妊治療などをしていた方なら、既に葉酸サプリの重要性をご存知かと思いますので、飲んでいない人はほとんどいらっしゃらないと思いますが、葉酸サプリは妊娠したい女性は積極的に摂取するようにと、厚生労働省が勧告をしているくらい重要なもので、これだけは妊娠したかもと思ったら最低限はじめたほうがいいものなんです。
諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。
というのも・・・妊娠初期に葉酸サプリを積極的に摂取しておくだけで、赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるんです。
妊娠したかもと思ったら、一番最初に始めたほうがいいのが葉酸サプリをしっかり飲むこと。子供が生まれてからでは遅いんです。子供が欲しいと思ったとき、子供が出来たかもと思ったときが葉酸サプリを飲み始めるのに最も適したタイミングなんです。
それだけではありません。
葉酸は子宮内膜を厚くしてくれて、妊娠を継続しやすい身体作りをサポートしてくれます。そのような背景があり、国だけでなく妊娠のプロである不妊治療の専門医の先生達も、葉酸サプリは妊娠したいなら必ず摂取するように呼びかけているんです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。
参考元:浅田レディースクリニック
葉酸は子宮内膜を厚くして妊娠を継続しやすくしてくれ、妊娠後の赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるもので、現在では不妊治療の専門医だけでなく、国も「妊娠したい人は積極的に」葉酸サプリを摂取するように勧告しています。それだけ葉酸サプリは、妊娠中に重要なものなのです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
これから妊娠したかもと思って産婦人科の病院へ行こうとお考えのあなたに、是非大切にして欲しいこと。
それは「元気で健康な赤ちゃんを産む努力をする」ことです。
不妊治療も欠かさず葉酸を摂取していた私は、現在では幸いにも妊娠出産し元気な赤ちゃんを授かることができましたが、葉酸サプリはただ飲めばいいわけではありません。
元気な赤ちゃんのために最適な葉酸サプリを飲まなければ意味がないのです。
もしも、いま飲んでいらっしゃる葉酸サプリを真剣に選んでいなかった方、もしくは実はまだ葉酸サプリを飲んでいなかった・・・という方は実際に不妊治療をして出産できた私が元気な赤ちゃんのために大切だと実感した葉酸サプリの選び方をご覧いただければと思います。選び方だけではなく、不妊治療中、私が実際に飲んでいた葉酸サプリについても少しだけお話しています。
⇒不妊治療を経て妊娠出産することができた私が大切にした、葉酸サプリの選び方の解説はこちらをクリック
※ひよこいキャンパスは、妻のひよこいが多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中の経験から学んだことをもとに作られています。みなさんの判断のもとご参考にして頂ければ幸いです。