東京都世田谷区久我山病院の産婦人科での妊娠出産口コミ
※ひよこいキャンパスは、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した妻のひよこいがナビゲートします♪
ひよこいキャンパスでは、全国の産婦人科の口コミ体験談をご紹介しています。これから初めての妊娠などで産婦人科に行こうと考えている方はよろしければ参考になさって下さいね♪
ニックネームASUKAさんから、お寄せいただいた東京都世田谷区久我山病院の産婦人科での妊娠出産口コミ体験談をご紹介します。
どちらの産婦人科を利用して、出産をしましたか?
東京都世田谷区久我山病院の産婦人科
住所:〒157-0061 東京都世田谷区北烏山2-14-20
電話番号:03-3309-1111
URL:http://www.kugayama-hp.org/osan/index.html
東京都世田谷区久我山病院の産婦人科にいつごろ来院されましたか?
2015年4月
東京都世田谷区久我山病院の産婦人科を利用し出産をした理由を教えてください。
お産用の特設サイトがあり、様子が分かりやすく書かれていました。初めての妊娠・出産というのと引っ越してきたばかりで、周辺の病院に関する知識もなかったため、「どんなところか」「どんな流れなのか」「いくらかかるのか」「どんな先生がいるのか」・・・などが詳しく書かれていて、分かりやすく安心して通院できると思いました。
また、総合病院だったので自分が他の病気にかかっても通えるということと、産んだ後も子供も通院できるところに魅力を感じたため。
東京都世田谷区久我山病院の産婦人科の体験談と感想を教えてください。
女性の先生が何名かいて担当になったのが女性の先生だったのは良かったなと思いました。先生を指定できないらしく、曜日によって来る・来ないはありましたが、平日は仕事をしていたので毎回土曜日の受診となり、毎回同じ女性の先生にあたりました。
その病院で行っているマザークラスではなした方は、妊娠をきっかけに仕事を辞めたそうで、平日に受診に行けて曜日もバラバラだったので、先生も違ったり男の先生だった日もあったそうです。ただ、平日はとても空いていて予約通りの時間で待つこともなく受診が出来たそうです。私は土曜日でとても混んでいたため、だいたい30分から1時間ほど待ってから受診しました。
助産師さんに心音を聞いてもらったり、お腹の大きさを測ってもらったり、体調などに関して相談したりがだいたい10分程度で、1部屋。そのあと先生に診てもらうのですが、その部屋が2部屋ありました。待っている人は少なくて5人、多いと10人ほどいました。
もう一つ、電話で相談できたのも良かったかなと思いました。初めての妊娠・出産だったので他の病院でもあるシステムかもしれないしわからないのですが、産婦人科専用ダイヤルがありました。「これって陣痛なのかな?」と陣痛かどうかわからなかった時に電話で相談でき、結局陣痛の始まりだったのでそのまま病院に行くことになりました。出産後もその産婦人科専用の電話へ電話して相談も出来ました。夜間も助産師さんが待機しているので、電話できるようです。
出産後退院までの1週間は母乳をあげたりと、赤ちゃんと接し始めると思いますが、夜間は助産師さんがミルクをあげたりオムツを替えたりしてくれるので(希望すれば起こして授乳も可能みたいです)、とても助かりました。出産した翌日から母乳開始ですが、いきなり3時間ごとの授乳で昼間だけでもとても疲れました。夜だけでも寝ることが出来て、休めたというのはとても良かったと思います。
出産後3か月経ちますが、退院後は本当に夜中も起きて授乳が必要になるので、とても助かりました。
妊娠前や妊娠中に赤ちゃんの為にご自身で取り組んでいたことやどんなサプリを飲んでいたかについて教えてください。
私は妊娠中にあまり赤ちゃんの為だからと、何かすることはありませんでした。ただ、貧血気味だったので、今思えばサプリなどを試してみれば良かったなと思いました。
出産に向けては、体重の増えすぎにとても気をつかいました。昔は「赤ちゃんの分まで食べなきゃ」という考え方だったそうですが、つわりでひどかった時に先生に相談した時は「水さえ飲んでいれば大丈夫」と言われました。妊娠後期ではものすごくお腹が空いてお菓子を食べ過ぎてしまいがちだったのですが、毎日体重計に乗り、体重を意識して生活をしていました。
体験談は以上になります。最後に不妊治療を経て妊娠出産できた私が妊娠するために大切にしていたことをお話します♪
さいごに…妊娠したかもと思ったら、間違った葉酸サプリを飲まないことが大切です
最後に少しだけお話しするのが、妊娠検査薬の陽性反応を見て、妊娠したかもと思っていらっしゃる人には知っておいて頂きたい、葉酸サプリについてです。
妊娠中で一番重要視しなければいけないのは、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれる生活をすることですが、これから授かる赤ちゃんが元気に生まれてくるために大切なのは、葉酸サプリをしっかり飲む事だってご存知でしたか!?
以前の私のように不妊治療などをしていた方なら、既に葉酸サプリの重要性をご存知かと思いますので、飲んでいない人はほとんどいらっしゃらないと思いますが、葉酸サプリは妊娠したい女性は積極的に摂取するようにと、厚生労働省が勧告をしているくらい重要なもので、これだけは妊娠したかもと思ったら最低限はじめたほうがいいものなんです。
諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。
というのも・・・妊娠初期に葉酸サプリを積極的に摂取しておくだけで、赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるんです。
妊娠したかもと思ったら、一番最初に始めたほうがいいのが葉酸サプリをしっかり飲むこと。子供が生まれてからでは遅いんです。子供が欲しいと思ったとき、子供が出来たかもと思ったときが葉酸サプリを飲み始めるのに最も適したタイミングなんです。
それだけではありません。
葉酸は子宮内膜を厚くしてくれて、妊娠を継続しやすい身体作りをサポートしてくれます。そのような背景があり、国だけでなく妊娠のプロである不妊治療の専門医の先生達も、葉酸サプリは妊娠したいなら必ず摂取するように呼びかけているんです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。
参考元:浅田レディースクリニック
葉酸は子宮内膜を厚くして妊娠を継続しやすくしてくれ、妊娠後の赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるもので、現在では不妊治療の専門医だけでなく、国も「妊娠したい人は積極的に」葉酸サプリを摂取するように勧告しています。それだけ葉酸サプリは、妊娠中に重要なものなのです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
これから妊娠したかもと思って産婦人科の病院へ行こうとお考えのあなたに、是非大切にして欲しいこと。
それは「元気で健康な赤ちゃんを産む努力をする」ことです。
不妊治療も欠かさず葉酸を摂取していた私は、現在では幸いにも妊娠出産し元気な赤ちゃんを授かることができましたが、葉酸サプリはただ飲めばいいわけではありません。
元気な赤ちゃんのために最適な葉酸サプリを飲まなければ意味がないのです。
もしも、いま飲んでいらっしゃる葉酸サプリを真剣に選んでいなかった方、もしくは実はまだ葉酸サプリを飲んでいなかった・・・という方は実際に不妊治療をして出産できた私が元気な赤ちゃんのために大切だと実感した葉酸サプリの選び方をご覧いただければと思います。選び方だけではなく、不妊治療中、私が実際に飲んでいた葉酸サプリについても少しだけお話しています。
⇒不妊治療を経て妊娠出産することができた私が大切にした、葉酸サプリの選び方の解説はこちらをクリック
※ひよこいキャンパスは、妻のひよこいが多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中の経験から学んだことをもとに作られています。みなさんの判断のもとご参考にして頂ければ幸いです。