大阪府大阪市千船病院の産婦人科での妊娠出産口コミ
※ひよこいキャンパスは、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した妻のひよこいがナビゲートします♪
ひよこいキャンパスでは、全国の産婦人科の口コミ体験談をご紹介しています。これから初めての妊娠などで産婦人科に行こうと考えている方はよろしければ参考になさって下さいね♪
ニックネームばにらさんから、お寄せいただいた大阪府大阪市千船病院の産婦人科での妊娠出産口コミ体験談をご紹介します。
どちらの産婦人科を利用して、出産をしましたか?
大阪府大阪市千船病院の産婦人科
住所:〒555-0001 大阪府大阪市西淀川区佃2−2−45
電話番号:06-6471-9541
URL:http://www.aijinkai.or.jp/index.html
大阪府大阪市千船病院の産婦人科にいつごろ来院されましたか?
2015年4月
大阪府大阪市千船病院の産婦人科での出産に掛かった費用(分娩費用と退院までの入院費の合計)を教えて下さい。
42万円ほど
大阪府大阪市千船病院の産婦人科を利用し出産をした理由を教えてください。
千船病院には救急部門があり、切迫流産、切迫早産などにも対応できる病院のため、万が一に備え、この病院を候補にあげました。
また産婦人科だけではなく、小児科も併設されているので、出産後、子供に何かあれば、即対応してもらえるので、母子ともに末永く通える病院だと思い選びました。
また千船病院は、出産後約1週間近く入院しますが、その際に出される食事が美味しく、また豪華であるというクチコミや写真を見て選びました。
大阪府大阪市千船病院の産婦人科の体験談と感想を教えてください。
【診察に関して】
土曜日も診察してもらえるところが仕事をしながらの妊婦にはありがたいと思いました。ただどの日も予約が詰まっており、診察も当初の予約の時間帯よりかなりオーバーするので、長時間待たされることがよくありました。
待合室なども広く、定期健診で家族連れも多くいらっしゃる方が多いのか、席が沢山用意してありました。また一人で診察を受けにくる妊婦だけの専用部屋もあり配慮されていました。
【検診について】
千船病院は、院内助産院も併設されており、出産前に通常健診と、院内助産検診を選択できるところも魅力でした。自宅のような感覚で、家族立ち合いで出産を希望されている方も多いようでした。私は医師による分娩を希望だったので、通常健診にしました。
23週ごろからできる4DによるエコーはDVDに焼いてくれるので、そのサービスはありがたいと思います。
【出産直前】
希望者には出産前に妊婦だけの講習もあり、同じ時期に出産を控えた母親同士で病棟を回ったり、おむつ交換を体験できるので、勉強になりましたし、悩みを分かち合える機会だったので、参加してよかったです。
またパパと一緒に参加できる講習もあり、妊婦体験や、おむつ交換、沐浴のやり方も体験できるので、初めて出産される夫婦は参加したほうが実感が湧きますし、実際出産後に役立ちました。
【出産に関して】
出産前の陣痛の際の対応は、少しでも不安なことがあれば相談にも乗ってくれるの安心できました。
実際の出産時は出産する妊婦の分娩や陣痛が重なっており、正直ほったらかしの状態でした。また陣痛室と分娩室が隣同士の部屋だったので、分娩時の声が響き渡っており、その点は少々不満でした。
また私は陣痛が24時間を過ぎ、部分破水しているのにも関わらず、エコー検査がなく、助産師の診察のみだったので、こちらから医師による診察を希望し、33時間の陣痛後、急遽帝王切開になりました。設備は整っている病院で手術への心配はありませんでしたが、子供の生命に関わるので、もう少し配慮してほしいと思いました。
妊娠前や妊娠中に赤ちゃんの為にご自身で取り組んでいたことやどんなサプリを飲んでいたかについて教えてください。
友人から妊活をするのなら、ベルタの葉酸のサプリを飲んだ方が良いと勧められ、またネットでも話題になっていたので、妊娠前から摂取していました。
妊娠発覚後から現在も継続的に飲み続けています。妊娠中は出来る限り、ストレスを貯めないように、妊婦でもできるヨガ教室に通ったり、適度な運動をし、胎教にいい環境作りを心掛けていました。また妊娠前までは、アルコールを毎日摂取していましたが、妊娠発覚後は完全に辞めて出産に臨みました。
体験談は以上になります。最後に不妊治療を経て妊娠出産できた私が妊娠するために大切にしていたことをお話します♪
さいごに…妊娠したかもと思ったら、間違った葉酸サプリを飲まないことが大切です
最後に少しだけお話しするのが、妊娠検査薬の陽性反応を見て、妊娠したかもと思っていらっしゃる人には知っておいて頂きたい、葉酸サプリについてです。
妊娠中で一番重要視しなければいけないのは、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれる生活をすることですが、これから授かる赤ちゃんが元気に生まれてくるために大切なのは、葉酸サプリをしっかり飲む事だってご存知でしたか!?
以前の私のように不妊治療などをしていた方なら、既に葉酸サプリの重要性をご存知かと思いますので、飲んでいない人はほとんどいらっしゃらないと思いますが、葉酸サプリは妊娠したい女性は積極的に摂取するようにと、厚生労働省が勧告をしているくらい重要なもので、これだけは妊娠したかもと思ったら最低限はじめたほうがいいものなんです。
諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。
というのも・・・妊娠初期に葉酸サプリを積極的に摂取しておくだけで、赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるんです。
妊娠したかもと思ったら、一番最初に始めたほうがいいのが葉酸サプリをしっかり飲むこと。子供が生まれてからでは遅いんです。子供が欲しいと思ったとき、子供が出来たかもと思ったときが葉酸サプリを飲み始めるのに最も適したタイミングなんです。
それだけではありません。
葉酸は子宮内膜を厚くしてくれて、妊娠を継続しやすい身体作りをサポートしてくれます。そのような背景があり、国だけでなく妊娠のプロである不妊治療の専門医の先生達も、葉酸サプリは妊娠したいなら必ず摂取するように呼びかけているんです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。
参考元:浅田レディースクリニック
葉酸は子宮内膜を厚くして妊娠を継続しやすくしてくれ、妊娠後の赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるもので、現在では不妊治療の専門医だけでなく、国も「妊娠したい人は積極的に」葉酸サプリを摂取するように勧告しています。それだけ葉酸サプリは、妊娠中に重要なものなのです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
これから妊娠したかもと思って産婦人科の病院へ行こうとお考えのあなたに、是非大切にして欲しいこと。
それは「元気で健康な赤ちゃんを産む努力をする」ことです。
不妊治療も欠かさず葉酸を摂取していた私は、現在では幸いにも妊娠出産し元気な赤ちゃんを授かることができましたが、葉酸サプリはただ飲めばいいわけではありません。
元気な赤ちゃんのために最適な葉酸サプリを飲まなければ意味がないのです。
もしも、いま飲んでいらっしゃる葉酸サプリを真剣に選んでいなかった方、もしくは実はまだ葉酸サプリを飲んでいなかった・・・という方は実際に不妊治療をして出産できた私が元気な赤ちゃんのために大切だと実感した葉酸サプリの選び方をご覧いただければと思います。選び方だけではなく、不妊治療中、私が実際に飲んでいた葉酸サプリについても少しだけお話しています。
⇒不妊治療を経て妊娠出産することができた私が大切にした、葉酸サプリの選び方の解説はこちらをクリック
※ひよこいキャンパスは、妻のひよこいが多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中の経験から学んだことをもとに作られています。みなさんの判断のもとご参考にして頂ければ幸いです。