東京都練馬区久保田産婦人科病院の不妊治療、不妊外来口コミ
※ひよこいキャンパスは、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した妻のひよこいがナビゲートします♪
ひよこいキャンパスでは、全国の不妊外来の口コミ体験談をご紹介しています。これから不妊外来に行こうと考えている方はよろしければ参考になさって下さいね♪
ニックネームいりこさんから、お寄せいただいた東京都練馬区久保田産婦人科病院の不妊外来の口コミ体験談をご紹介します。
どちらの不妊外来を利用して、不妊治療をしましたか?
東京都練馬区久保田産婦人科病院の不妊外来
住所:〒178-0063
東京都練馬区東大泉3丁目29番10号
電話番号:03-3922-0262
URL:http://www.kubota-hosp.jp/
東京都練馬区久保田産婦人科病院の不妊外来にいつごろ来院され不妊治療を始めましたか?
2011年8月
その後、妊娠できたのはいつごろでしたか?
2012年4月
東京都練馬区久保田産婦人科病院の不妊外来を利用し不妊治療をした理由を教えてください。
結婚後、子供を作ろうとしましたが半年間妊娠しませんでした。当時不妊の定義は「2年以上妊娠しないこと」でしたが、当時32歳で2人以上は子供が欲しいと考えていたため、時間的な猶予はありませんでした。
また生理痛が重く、もともと妊娠に対する不安がありました。夫に相談したところ「早めに受診したほうがいいのではないか」という結論に至り、不妊外来を受診することにしました。
インターネットで調べて、自宅から近く不妊治療の実績がある久保田産婦人科病院を見つけ、受診しました。
東京都練馬区久保田産婦人科病院の不妊外来ではどのような不妊治療をおこないましたか?
最初に、エコーで排卵の状態を診てもらいタイミングを指導してもらうタイミング法を5ヶ月ほど続けました。その時医師に「排卵している月としていない月がある」と言われました。
次に、排卵の周期を整えるため中容量ピルを処方されました。体がだるい、気分が悪くなる等の副作用に悩まされましたが、2ヵ月程服用を続けました。その後タイミング法を行いましたが、妊娠しませんでした。
中容量ピルの服用をやめ、排卵誘発剤のクロミッドを処方されてタイミング法を行ったところ、最初の服用で妊娠することができました。
東京都練馬区久保田産婦人科病院の不妊外来でおこなった不妊治療の診療費はいくら位でしたか?
約20万円
東京都練馬区久保田産婦人科病院の不妊外来での不妊治療の体験談と感想を教えてください。
不妊外来に通い始めた頃は、自分の状況をあまり深刻に考えていませんでした。主治医の先生に「年齢も若いし大丈夫でしょう」と言われたこともあり、何の根拠もなくすぐに妊娠するだろうと思っていました。
タイミング法を試してもうまくいかず、中容量ピルの服用を始めた頃からネガティブなことばかり考えるようになりました。ピルの副作用で身体的に苦しかったことも影響したのかも知れませんが、不妊に関する本を読んだり、インターネットで記事を検索しては「このままずっと妊娠しなかったらどうしよう」と焦ってばかりいました。
医師から「排卵している月としていない月がある」と言われた時はショックでした。ただでさえ妊娠するチャンスは月に1度、タイミングが合ったとしても妊娠する可能性は約30%なのに、そもそも排卵していないなら妊娠は絶望的だと感じました。排卵していない原因について医師からは何の説明もなかったので、治療法や自分にできることが分からず、なおのこと不安が募りました。
通っていた病院は不妊治療専門の医院ではなく、通常の産婦人科も行っていたため、待合室には妊婦さんや赤ちゃんを連れた女性も多くいました。最初は「妊娠したらそのまま産科に移ればいいや」と軽い気持ちでいましたが、時が経つにつれ、待合室で妊産婦さんと一緒に座っていることが苦痛になってきました。いつまで経っても妊娠できない自分は女性として価値がないように感じ、とてもみじめでした。
当時私は仕事をしておらず、夫に治療費の負担をかけていることも精神的な負い目になっていました。夫は「子供が出来なかったら夫婦2人の生活を楽しめばいい」と言ってくれていましたが、その心遣いさえも「不妊治療のことを真剣に考えていないのではないか」と歪んだ捉え方をして、自分の気持ちがコントロール出来ない状態になっていました。夫に不安な気持ちをぶつけたり、今後どうするかを問い詰めてしまったりすることが増え、口論になることもありました。
いつ妊娠するか分からないのでずっと求職はしていませんでしたが、家にいてもネガティブなことばかり考えてしまうので、気晴らしも兼ねて仕事を探すことにしました。2012年2月からパートを始め、働きながら不妊治療を続けていたところ、2012年の4月に妊娠が分かりました。勤務先には迷惑をかけてしまいましたが、結果的には環境が変わったことが良かったのかもしれないと思いました。
通院以外に、妊娠のためにご自身で取り組んでいたことやどんなサプリを飲んでいたかについて教えてください。
結婚後すぐに葉酸のサプリを飲み始め、毎朝基礎体温を計るようにしました。体温の曲線が安定しなかったので、市販の排卵検査薬を購入して試しましたが、はっきりと検査結果が出なかったため排卵のタイミングが掴めませんでした。
基本的なことですが、規則正しい生活リズムとバランスの取れた食事を心がけ、週に1度はジムで軽い運動をしていました。厚手の靴下をはいたり腹巻きをしたり、布ナプキンを使ったりして、体を冷やさないようにしていました。またネットでコウノトリキティちゃんを買って、こっそり持っていました。
体験談は以上になります。最後に不妊治療を経て妊娠出産できた私が妊娠するために大切にしていたことをお話します♪
さいごに…これから本気で妊娠を目指すなら、間違った葉酸サプリを飲まないことが大切です
最後に少しだけお話しするのが、これから本気で妊娠を目指す人には知っておいて頂きたい、葉酸サプリについてです。
妊活で一番重要視しなければいけないのは、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれる準備をすることですが、これから授かる赤ちゃんが元気に生まれてくるために大切なのは、葉酸サプリをしっかり飲む事だってご存知でしたか!?
真剣に妊娠を目指している方なら、既に葉酸サプリの重要性をご存知かと思いますので、飲んでいない人はおそらくいらっしゃらないはずですが、葉酸サプリは妊娠したい女性は積極的に摂取するようにと、厚生労働省が勧告をしているくらい重要なもので、これだけは最低限はじめたほうがいいものなんです。
諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。
というのも・・・葉酸サプリを妊娠前から積極的に摂取しておくだけで、赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるんです。
妊娠したいと思ったら、一番最初に始めたほうがいいのが葉酸サプリをしっかり飲むこと。子供を授かってからでは遅いんです。子供が欲しいと思ったときが葉酸サプリを飲み始めるのに最も適したタイミングなんです。
それだけではありません。
葉酸は子宮内膜を厚くしてくれて、妊娠しやすい身体作りをサポートしてくれます。そのような背景があり、国だけでなく妊娠のプロである不妊治療の専門医の先生達も、葉酸サプリは妊娠したいなら必ず摂取するように呼びかけているんです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。
参考元:浅田レディースクリニック
葉酸は子宮内膜を厚くして妊娠しやすくしてくれ、妊娠後の赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるもので、現在では不妊治療の専門医だけでなく、国も「妊娠したい人は積極的に」葉酸サプリを摂取するように勧告しています。それだけ葉酸サプリというのは、妊娠したいと思う人にとっては最重要なものなのです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
これから不妊治療の病院へ行こうとお考えのあなたに、是非大切にして欲しいこと。
それは「排卵したチャンスを逃さない」ことです。
排卵しても着床しなければ妊娠は出来ません。着床するには子宮内膜がふかふかな状態になっていなければいけないのです。
妊活中の人は日頃から葉酸サプリをきちんと摂取して子宮内膜をふかふかにしておくことを忘れないようにしてください。これから出会える赤ちゃんの先天性異常のリスクを軽減するためにも、子宮内膜のためにも、妊娠したいと強く願う方にとっては葉酸サプリは何より重要なもののひとつになってきます。
不妊治療も欠かさず葉酸を摂取していた私は、現在では幸いにも妊娠出産し元気な赤ちゃんを授かることができましたが、葉酸サプリはただ飲めばいいわけではありません。
妊娠するために最適な葉酸サプリを飲まなければ意味がないのです。
もしも、いま飲んでいらっしゃる葉酸サプリを真剣に選んでいなかった方、もしくは実はまだ葉酸サプリを飲んでいなかった・・・という方は実際に不妊治療をして出産できた私が妊娠するのに大切だと実感した葉酸サプリの選び方をご覧いただければと思います。選び方だけではなく、不妊治療中、私が実際に飲んでいた葉酸サプリについても少しだけお話しています。
⇒不妊治療を経て妊娠出産することができた私が大切にした、葉酸サプリの選び方の解説はこちらをクリック
※ひよこいキャンパスは、妻のひよこいが多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中の経験から学んだことをもとに作られています。みなさんの判断のもとご参考にして頂ければ幸いです。