大阪府東大阪市小阪産病院の不妊治療、不妊外来口コミ
※ひよこいキャンパスは、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した妻のひよこいがナビゲートします♪
ひよこいキャンパスでは、全国の不妊外来の口コミ体験談をご紹介しています。これから不妊外来に行こうと考えている方はよろしければ参考になさって下さいね♪
ニックネームarikaさんから、お寄せいただいた大阪府東大阪市小阪産病院の不妊外来の口コミ体験談をご紹介します。
どちらの不妊外来を利用して、不妊治療をしましたか?
大阪府東大阪市小阪産病院の不妊外来
住所:〒577-0807 大阪府東大阪市菱屋西3-6-8
電話番号:06-6722-4771
URL:http://www.kosaka.or.jp/index.html
大阪府東大阪市小阪産病院の不妊外来にいつごろ来院され不妊治療を始めましたか?
2013年4月頃
その後、妊娠できたのはいつごろでしたか?
2015年3月頃
大阪府東大阪市小阪産病院の不妊外来を利用し不妊治療をした理由を教えてください。
子宮がん検診で利用した際に、相談した事から通院することにしました。
子供は欲しければすぐできると思っていて、結婚して約2年、特別避妊していたわけではなかったのですが、中々子供ができなかったので、1年子作りを意識して頑張りましたが妊娠にいたらなかったため、もしかして不妊?と思ったからです。
嫁いだ先でしたので、評判の病院も知らなかったため通っていました。2年通って出来なければ不妊治療専門のクリニックに移動することを念頭に利用していました。
大阪府東大阪市小阪産病院の不妊外来ではどのような不妊治療をおこないましたか?
基礎体温計測、妊娠しにくくなる原因のひとつであるカンジダ治療。卵管造影検査・精液検査を行いました。
基本的には産科がメインでしたので、若いのだからあまり気にしないようにといわれ毎月基礎体温表を持参し、月に2~3回の排卵チェックと、その後きちんと精液が届いているかのチェックをしていました。
検査の結果異常がないため、ホルモン治療などは行いませんでしたが担当医師によってはどんどんホルモン治療を行うこともあるそうです。(チーム医療なので)私の担当医はしばらく基礎体温と排卵チェックで頑張りましょうという方針でした。
大阪府東大阪市小阪産病院の不妊外来でおこなった不妊治療の診療費はいくら位でしたか?
5万~10万程
大阪府東大阪市小阪産病院の不妊外来での不妊治療の体験談と感想を教えてください。
この病院は現在は不妊や婦人病のレディースクリニックができているようですが、私はリニューアル前に通っていて、産婦人科の産科メインのため赤ちゃんの泣き声や妊婦の存在が通院の際、本当に辛かったです。
また、産科メインであるがゆえに主人の精液を受付に持参した際にギョっとされたのを今でも覚えています。
私の卵管造影検査は中でも心身ともに辛い検査で30年近く生きてきて、初めて病院で泣きました。
午前中の検査で、お昼ご飯を食べてから午後に結果を聞くのですが、近所のパン屋さんによろよろとご飯を食べにいったときサンドイッチをかじりながら、なんで私は異常がないのに子供ができないのだろうと涙がぼろぼろと出ました。
「異常があれば対策があるんですが、異常のない不妊はある意味難しい」と担当の先生にも言われましたが異常があったら、ホルモン剤を打ったり体外受精などの方向でいけるのに・・・と思ったことも多々あります。
今となっては、異常がなかったからこそ、子供が健康に産まれてきたのだと思えますが、その時は本当に余裕がなく、マタニティマークを見るだけで気持ちが沈みました。
卵管造影検査をすると一般的に卵管のとおりが良くなるため3~6ヶ月は妊娠しやすくなるらしいのですが、私は6ヶ月を過ぎてもまったく妊娠せず。異常がなく、卵管造影検査の効果もあるのに成果が出ないことにあせる日々でしたが、ある日、その病院がリニューアルするとのことで1-2週間受診できない時があったのです。
排卵チェックしてもらえないし、いつ性交すればいいかわからないから適当に過ごしていた月。なんと、その月に妊娠しました。
今思うと、この日に性交しなければいけない!!というストレスが一番の不妊の原因だったんだなあと思います。
結果的にこの病院の治療内容で妊娠にいたったわけではありませんが、非常に親身に対応してくださる病院で妊娠に対する希望をもつことができ、妊娠中もこの病院に通わせていただき、無事出産することができました。
通院以外に、妊娠のためにご自身で取り組んでいたことやどんなサプリを飲んでいたかについて教えてください。
妊活の本を参考に、葉酸のサプリを飲んでいました。基礎体温をしっかり測り、体を冷やさないように気をつけました。
また、できるだけ運動することも心がけていました。
これはまったく関係ないかもしれませんが・・・自分にも良い事があるようにできるだけ、人のお祝い事はしっかりお祝いするようにしました。人に良い事をすると自分にも返ってくるような気がしたからです。
ストレスをためないように意識していましたが、人にお祝いをしたら返ってくるかも、良い事をしよう、そう思うと希望がもてて、不妊で悩んでいた気持ちが少し楽になりました。
体験談は以上になります。最後に不妊治療を経て妊娠出産できた私が妊娠するために大切にしていたことをお話します♪
さいごに…これから本気で妊娠を目指すなら、間違った葉酸サプリを飲まないことが大切です
最後に少しだけお話しするのが、これから本気で妊娠を目指す人には知っておいて頂きたい、葉酸サプリについてです。
妊活で一番重要視しなければいけないのは、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれる準備をすることですが、これから授かる赤ちゃんが元気に生まれてくるために大切なのは、葉酸サプリをしっかり飲む事だってご存知でしたか!?
真剣に妊娠を目指している方なら、既に葉酸サプリの重要性をご存知かと思いますので、飲んでいない人はおそらくいらっしゃらないはずですが、葉酸サプリは妊娠したい女性は積極的に摂取するようにと、厚生労働省が勧告をしているくらい重要なもので、これだけは最低限はじめたほうがいいものなんです。
諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。
というのも・・・葉酸サプリを妊娠前から積極的に摂取しておくだけで、赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるんです。
妊娠したいと思ったら、一番最初に始めたほうがいいのが葉酸サプリをしっかり飲むこと。子供を授かってからでは遅いんです。子供が欲しいと思ったときが葉酸サプリを飲み始めるのに最も適したタイミングなんです。
それだけではありません。
葉酸は子宮内膜を厚くしてくれて、妊娠しやすい身体作りをサポートしてくれます。そのような背景があり、国だけでなく妊娠のプロである不妊治療の専門医の先生達も、葉酸サプリは妊娠したいなら必ず摂取するように呼びかけているんです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。
参考元:浅田レディースクリニック
葉酸は子宮内膜を厚くして妊娠しやすくしてくれ、妊娠後の赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるもので、現在では不妊治療の専門医だけでなく、国も「妊娠したい人は積極的に」葉酸サプリを摂取するように勧告しています。それだけ葉酸サプリというのは、妊娠したいと思う人にとっては最重要なものなのです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
これから不妊治療の病院へ行こうとお考えのあなたに、是非大切にして欲しいこと。
それは「排卵したチャンスを逃さない」ことです。
排卵しても着床しなければ妊娠は出来ません。着床するには子宮内膜がふかふかな状態になっていなければいけないのです。
妊活中の人は日頃から葉酸サプリをきちんと摂取して子宮内膜をふかふかにしておくことを忘れないようにしてください。これから出会える赤ちゃんの先天性異常のリスクを軽減するためにも、子宮内膜のためにも、妊娠したいと強く願う方にとっては葉酸サプリは何より重要なもののひとつになってきます。
不妊治療も欠かさず葉酸を摂取していた私は、現在では幸いにも妊娠出産し元気な赤ちゃんを授かることができましたが、葉酸サプリはただ飲めばいいわけではありません。
妊娠するために最適な葉酸サプリを飲まなければ意味がないのです。
もしも、いま飲んでいらっしゃる葉酸サプリを真剣に選んでいなかった方、もしくは実はまだ葉酸サプリを飲んでいなかった・・・という方は実際に不妊治療をして出産できた私が妊娠するのに大切だと実感した葉酸サプリの選び方をご覧いただければと思います。選び方だけではなく、不妊治療中、私が実際に飲んでいた葉酸サプリについても少しだけお話しています。
⇒不妊治療を経て妊娠出産することができた私が大切にした、葉酸サプリの選び方の解説はこちらをクリック
※ひよこいキャンパスは、妻のひよこいが多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中の経験から学んだことをもとに作られています。みなさんの判断のもとご参考にして頂ければ幸いです。