京都府京都市京都第一赤十字病院の母乳外来、母乳相談室口コミ

※ひよこいキャンパスは、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した妻のひよこいがナビゲートします♪

ひよこいキャンパス「母乳育児の教室」では、全国の母乳外来、母乳相談室の口コミ体験談をご紹介しています。これから母乳外来に行こうと考えている方はよろしければ参考になさって下さいね♪

ニックネームはるゆめさんから、お寄せいただいた京都府京都市京都第一赤十字病院の母乳外来の口コミ体験談をご紹介します。

どちらの母乳外来、母乳相談室を利用しましたか？

京都府京都市京都第一赤十字病院の母乳外来

住所：京都府京都市東山区本町15-749
電話番号：075-561-1121
URL：http://www.kyoto1-jrc.org/

京都府京都市京都第一赤十字病院の母乳外来、母乳相談室にいつごろ来院されましたか？

2014年4月

京都府京都市京都第一赤十字病院の母乳外来を利用した理由を教えてください。

完全母乳で育てていたのですが子どもが３カ月の頃、突然左側のおっぱいを飲むと泣くようになりました。

最初は偶然かなと思っていたのですが、右側を飲んでいると機嫌が良いのにやはり左側のときだけ泣いて飲まない。これはおかしいと思い自分で搾乳してみると、左側のおっぱいから固まりのようなものがでてくるようになりました。

それで一度見てもらおうと思い、自分が出産した病院に相談したところ母乳外来の存在を知り受診しました。

京都府京都市京都第一赤十字病院の母乳外来ではどのような治療をおこないましたか？

まずは普段通り飲ませてみてくださいとのことで、普段通り授乳をしその様子を確認してもらいました。その後おっぱいマッサージをしてもらったところ、左側のおっぱいが少し詰まりかけていて、出にくくなっていることがわかりました。

その詰まりを全部取り出さないと最悪乳腺炎になるそうで、助産師さんがおっぱいマッサージで絞りだしてくださりました。結果、左側からもスムーズにおっぱいがでるようになり、子どもが授乳中に泣くこともなくなりました。

京都府京都市京都第一赤十字病院のおっぱいマッサージ(母乳マッサージ)の診療費はいくら位でしたか？

約2,000円

京都府京都市京都第一赤十字病院の母乳外来でのおっぱいマッサージ(母乳マッサージ)の体験談と感想を教えてください。

担当してくださった助産師さんは、出産時にもお世話になった助産師さんでした。私の場合入院中から左側のおっぱいだけ出にくかったのですが、母乳外来を担当してくださった助産師さんがそのことを覚えていてくださったので、母乳外来でもとてもスムーズに話をすることができました。

また、母乳外来へ行くのは初めてだったので緊張していたのですが、息子の顔を見て「大きくなったね?」とまず優しく声をかけてくださってほっとしたことを覚えています。

私の場合は、おっぱいの詰まりを取らないといけないのでマッサージはかなり痛かったのですが、マッサージ中は助産師さんがたくさん話をしてくださったので気を紛らわすことができました。

それ以外にも息子の身長体重を測ってもらって「順調に大きくなってるね！」と言ってもらえたことや、ちょっとした育児の悩みなんかも聞いてもらうことができました。そのときちょうど首が座ってきたかなという時期だったので、首のすわりもチェックしてもらえました。

主人も私も実家が遠く、気軽に頼れる人がまわりにいない中で育児をしていたので、おっぱいのこと以外にもいろいろと相談できたことがとてもありがたかったです。

また、担当してくださった助産師さん以外の方も後から息子の顔を見に来てくださったり、終始アットホームな雰囲気だったことも行ってよかったなと思う要因のひとつです。

母乳外来後は左側のおっぱいも安定してでるようになり、息子も授乳中に泣くことはなくなりました。詰まりをほっておけば乳腺炎になり高熱がでることもあるとのことだったので、思い切って行ってみてよかったなと思います。

赤ちゃんとの生活は緊張の連続で、毎日のように不安なことや分からないことがたくさん出てきます。私はその後断乳の際にも電話で助産師さんからアドバイスをもらいました。

やはりプロなのでズバッと解決できることと、そういう頼れる人がいるんだということが何より安心につながりますよ。

これから初めて母乳外来でのおっぱいマッサージ(母乳マッサージ)に行かれる方にアドバイスがあればどうぞ。

私は完全母乳で育てていたので、食事にはかなり気を使いました。中でも水分は多く摂るように言われていたのですが、お茶を体の中からあたためてくれるルイボスティーと母乳に良いといわれるたんぽぽ茶にして、それをちびちびと飲むようにしていました。（一気飲みをすると排出されやすいので、ちびちびと体にしみこまれるのがポイントです！）

もちろん冷たいものをガバガバ飲むと身体も壊しやすくなるので、夏場でも少しぬるめのものを飲むのがおすすめです。