神奈川県伊勢原市東海大学伊勢原病院の不妊治療、不妊外来口コミ
※ひよこいキャンパスは、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した妻のひよこいがナビゲートします♪
ひよこいキャンパスでは、全国の不妊外来の口コミ体験談をご紹介しています。これから不妊外来に行こうと考えている方はよろしければ参考になさって下さいね♪
ニックネーム30代後半さんから、お寄せいただいた神奈川県伊勢原市東海大学伊勢原病院の不妊外来の口コミ体験談をご紹介します。
どちらの不妊外来を利用して、不妊治療をしましたか?
神奈川県伊勢原市東海大学伊勢原病院の不妊外来
住所:259ー1193
神奈川県伊勢原市下糟屋143
電話番号:0463(93)1121
URL:http://www.fuzoku-hosp.tokai.ac.jp/
神奈川県伊勢原市東海大学伊勢原病院の不妊外来にいつごろ来院され不妊治療を始めましたか?
2012年6月
その後、妊娠できたのはいつごろでしたか?
2013年8月
神奈川県伊勢原市東海大学伊勢原病院の不妊外来を利用し不妊治療をした理由を教えてください。
女性に産まれたからには一度は出産子育てしたいと思ってはいましたが、仕事を失う恐怖もあり、ある程度の地位を築いてから…と思っていたら気づいたら35歳でした。
主人と話し合い何度も子作りに励むも毎月生理が来るたび、がっかりし、焦りが強くなりました。
どんどん精神的に追い詰められ、近所の方のプレッシャーや夫と自分の親、両方の「せめて一人は産まないと…」の言葉に悩まされ、夢に見るまで精神的に追い詰められて、一時期精神科で安定剤を服用した時期もあり、決断しました。
神奈川県伊勢原市東海大学伊勢原病院の不妊外来ではどのような不妊治療をおこないましたか?
まずは私は自分の生理に無関心だったので、産婦人科医のアドバイスを受けて、手帳に生理の量や期間、周期をつけることから始めました。
一気に何個もの事をこなせる性格ではないので、まずはそこから。意外にも定期的にきていました。ですが、だんだん経血の量が減って茶色い日が大分続くようになっていることに気付きました。
それからは基礎体温表です。なるべく速く妊娠したいけど、お金をできればあまりかけたくない、と医師に相談して、始めました。
あまりストイックだと続かないと思って、結構、安静時にはかるのに起き上がっちゃった…と思う日もありましたが、医師にみてもらったら、素人ではわからなくても、この月はこの日が排卵日、この月は排卵日なし、などわかるようでした。
3、4カ月この方法で試みましたが、無理で人工受精一回、体外受精一回で成功しました。
神奈川県伊勢原市東海大学伊勢原病院の不妊外来でおこなった不妊治療の診療費はいくら位でしたか?
70万円くらい
神奈川県伊勢原市東海大学伊勢原病院の不妊外来での不妊治療の体験談と感想を教えてください。
最初結婚当初は子供をのぞんでいませんでした。23歳での結婚でしたし、まだまだ自分の仕事が精一杯で、子供を産んだり育てたりする心の余裕は全くありませんでした。
また、中卒で会社に入ったため、丁度仕事が面白くなり始め「子供なんて欲しくなったらいつでも産める」とかなり楽観的でした。
不妊治療で気付かされたのは「いかに自分をおろそかにしていたか」でした。
自分が苦手な人間関係に付き合うことでストレスをため、全部子宮に影響していました。付き合うことがストレスならきちんと断ればよかったんですね。
今でもその教訓は活かされ、苦手な町内会、ママともにお断りするよう努力してます。不妊治療はお金もかかるし、痛みを伴う検査が必要な場合もあります。身体的にもとても厳しいですが、なにより精神的に厳しかったです。
周りをあまり気にしないようにはしていましたが、どんどん妊娠に成功していく、ほかの治療者さん、毎月来てしまう生理に一喜一憂する心、ネットを見ればあれがいい、これがいいと紹介されていて、振り回されっぱなしになり、悩んだ時期も長くありました。
どんなに努力しても無理…と落ち込む自分がいました。辛い思いも知らず、周囲はまだかまだかと期待をかけるので、大変でした。
自分が不妊治療したいのか、周りの期待に答えたいのか分からない時期も沢山ありました。
ここからは私の考え方になりますが、不妊治療!不妊治療!と焦るより、ストレスをためないことが大事かな、と思います。
人間としてどうかと思われるかもしれませんが、会社の愚痴をいう、主人に言われてムッと来たら、ぶつかってでも本音をいうなどです。人間は成人君子ではないし、いい人やって自分が悩むよりは、ストレスをできるだけ速く吐き出してしまったほうが有効だと思います。
今は医療が進化していると言ったって、現実問題、治療を受ける側は辛いです。不妊治療無縁で子供を二人授かった看護師さんに嫌みを言われて凄く傷ついたこともあります。
医療者が患者の痛みに鈍感で腹立たしい!と主治医にいったこともあります。結果妊娠しましたが、もっと早くに自分を大事にしていたらなぁ、と思います。
通院以外に、妊娠のためにご自身で取り組んでいたことやどんなサプリを飲んでいたかについて教えてください。
最初からあれこれ沢山できる性格ではないと自覚がありましたから、ますは自分のストレスと向き合いました。
子宮はストレスの影響を受けやすいという内容の本を治療中に読んだことがあって、(題名を覚えていなくてすみません。)解消法やリラックスの前に、何がストレスになってるか分からないと始まらない…と思ったんです。
体を冷やさないよう腹巻きはかかしませんでした。
体験談は以上になります。最後に不妊治療を経て妊娠出産できた私が妊娠するために大切にしていたことをお話します♪
さいごに…これから本気で妊娠を目指すなら、間違った葉酸サプリを飲まないことが大切です
最後に少しだけお話しするのが、これから本気で妊娠を目指す人には知っておいて頂きたい、葉酸サプリについてです。
妊活で一番重要視しなければいけないのは、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれる準備をすることですが、これから授かる赤ちゃんが元気に生まれてくるために大切なのは、葉酸サプリをしっかり飲む事だってご存知でしたか!?
真剣に妊娠を目指している方なら、既に葉酸サプリの重要性をご存知かと思いますので、飲んでいない人はおそらくいらっしゃらないはずですが、葉酸サプリは妊娠したい女性は積極的に摂取するようにと、厚生労働省が勧告をしているくらい重要なもので、これだけは最低限はじめたほうがいいものなんです。
諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。
というのも・・・葉酸サプリを妊娠前から積極的に摂取しておくだけで、赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるんです。
妊娠したいと思ったら、一番最初に始めたほうがいいのが葉酸サプリをしっかり飲むこと。子供を授かってからでは遅いんです。子供が欲しいと思ったときが葉酸サプリを飲み始めるのに最も適したタイミングなんです。
それだけではありません。
葉酸は子宮内膜を厚くしてくれて、妊娠しやすい身体作りをサポートしてくれます。そのような背景があり、国だけでなく妊娠のプロである不妊治療の専門医の先生達も、葉酸サプリは妊娠したいなら必ず摂取するように呼びかけているんです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。
参考元:浅田レディースクリニック
葉酸は子宮内膜を厚くして妊娠しやすくしてくれ、妊娠後の赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるもので、現在では不妊治療の専門医だけでなく、国も「妊娠したい人は積極的に」葉酸サプリを摂取するように勧告しています。それだけ葉酸サプリというのは、妊娠したいと思う人にとっては最重要なものなのです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
これから不妊治療の病院へ行こうとお考えのあなたに、是非大切にして欲しいこと。
それは「排卵したチャンスを逃さない」ことです。
排卵しても着床しなければ妊娠は出来ません。着床するには子宮内膜がふかふかな状態になっていなければいけないのです。
妊活中の人は日頃から葉酸サプリをきちんと摂取して子宮内膜をふかふかにしておくことを忘れないようにしてください。これから出会える赤ちゃんの先天性異常のリスクを軽減するためにも、子宮内膜のためにも、妊娠したいと強く願う方にとっては葉酸サプリは何より重要なもののひとつになってきます。
不妊治療も欠かさず葉酸を摂取していた私は、現在では幸いにも妊娠出産し元気な赤ちゃんを授かることができましたが、葉酸サプリはただ飲めばいいわけではありません。
妊娠するために最適な葉酸サプリを飲まなければ意味がないのです。
もしも、いま飲んでいらっしゃる葉酸サプリを真剣に選んでいなかった方、もしくは実はまだ葉酸サプリを飲んでいなかった・・・という方は実際に不妊治療をして出産できた私が妊娠するのに大切だと実感した葉酸サプリの選び方をご覧いただければと思います。選び方だけではなく、不妊治療中、私が実際に飲んでいた葉酸サプリについても少しだけお話しています。
⇒不妊治療を経て妊娠出産することができた私が大切にした、葉酸サプリの選び方の解説はこちらをクリック
※ひよこいキャンパスは、妻のひよこいが多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中の経験から学んだことをもとに作られています。みなさんの判断のもとご参考にして頂ければ幸いです。