愛知県名古屋市名古屋第二赤十字病院の産婦人科での妊娠出産口コミ
※ひよこいキャンパスは、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した妻のひよこいがナビゲートします♪
ひよこいキャンパスでは、全国の産婦人科の口コミ体験談をご紹介しています。これから初めての妊娠などで産婦人科に行こうと考えている方はよろしければ参考になさって下さいね♪
ニックネームみーたんさんから、お寄せいただいた愛知県名古屋市名古屋第二赤十字病院の産婦人科での妊娠出産口コミ体験談をご紹介します。
どちらの産婦人科を利用して、出産をしましたか?
愛知県名古屋市名古屋第二赤十字病院の産婦人科
住所:〒466-8650 愛知県名古屋市昭和区妙見町2-9
電話番号:052-832-1121
URL:http://www.nagoya2.jrc.or.jp/
愛知県名古屋市名古屋第二赤十字病院の産婦人科にいつごろ来院されましたか?
2015年1月
愛知県名古屋市名古屋第二赤十字病院の産婦人科での出産に掛かった費用(分娩費用と退院までの入院費の合計)を教えて下さい。
54万円
愛知県名古屋市名古屋第二赤十字病院の産婦人科を利用し出産をした理由を教えてください。
実家から徒歩で約10分と近く、健診や入院時に行きやすいこと、また初期に通っていた産婦人科病院と提携していて連絡ノートのようなものがあり相互連絡がしやすく、そこの院長もかつてその病院で働いていたらしく、安心して産めるところだとオススメされたことが決め手でした。
また、総合病院で、多児出産や低体重児の出産など特殊なケースも数多く扱っているので、何か問題が起きた時でも対応してもらえそうだったので選びました。
愛知県名古屋市名古屋第二赤十字病院の産婦人科の体験談と感想を教えてください。
大きな病院なので病院内にカフェや食堂があり、週に一度図書室も解放されていてよく利用させてもらいました。また、病院内で、妊娠生活、出産、育児の計3回母親教室があり、そこで他の妊婦さんと交流したり、出産、子育てを迎えるうえで必要な様々な知識を得ることができました。
助産師さんも皆フレンドリーで、よく声をかけてもらいました。また、妊婦健診でも医師の診察とは別に助産師との面談の時間があり、医師の診察時には聞きづらいようなささいな質問なども丁寧に教えてもらい、相談にものってもらいました。
また、バースプランをしっかりと聞いてくれて、私は事前に紙に書いて提出していたのですが、陣痛中にも再度確認してもらい、バースプラン通りに出産することができました。陣痛中は腰をマッサージしてもらったり、気分を落ち着かせるためにアロマオイルをガーゼにつけて持たせてもらったり、ずっと励ましてもらいかなり心強かったです。
担当していただいた助産師さんからは出産後に労いと応援のお手紙のようなものをいただいて感動しました。また私の場合はお産が長引いて途中で体力が切れてきてしまい、赤ちゃんに十分な酸素が行き渡らなくなってしまったので、出産するときには小児科の医師もスタンバイしていて、生まれた後赤ちゃんはすぐ診察されていました。
このように、他の課の医師もすぐ駆けつけてくれるのも総合病院ならではだと思いました。
また、出産後の入院中は基本的に母子同室ですが、夜の間だけなど自分の好きな時に赤ちゃんをナースステーションに預けることができました。出産で体がボロボロでなかなか回復しなかったのでありがたかったです。
授乳室ではミルクの作り方や授乳のときの赤ちゃんの抱き方などを助産師さんに教えてもらいました。また、病院内にコンビニもあり、産褥パッドなども販売していたので便利でした。食事もボリュームがあって美味しく、お祝い膳があったり朝食がビュッフェだったりして毎回楽しみでした。
妊娠前や妊娠中に赤ちゃんの為にご自身で取り組んでいたことやどんなサプリを飲んでいたかについて教えてください。
妊娠初期は葉酸のサプリを飲んでいました。あとはお産が軽くなるというラズベリーリーフティーを飲んでいました。
また、胎動を感じるようになると、お腹の赤ちゃんにたくさん話しかけていました。あとは陣痛が落ち着いたら赤ちゃん用にスタイやぬいぐるみなどを手作りしていました。妊娠後期は赤ちゃんが楽に出られるように会陰マッサージをしたり、ウォーキングなどの運動を無理のない程度で行い、体力をつけるようにしていました。
体験談は以上になります。最後に不妊治療を経て妊娠出産できた私が妊娠するために大切にしていたことをお話します♪
さいごに…妊娠したかもと思ったら、間違った葉酸サプリを飲まないことが大切です
最後に少しだけお話しするのが、妊娠検査薬の陽性反応を見て、妊娠したかもと思っていらっしゃる人には知っておいて頂きたい、葉酸サプリについてです。
妊娠中で一番重要視しなければいけないのは、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれる生活をすることですが、これから授かる赤ちゃんが元気に生まれてくるために大切なのは、葉酸サプリをしっかり飲む事だってご存知でしたか!?
以前の私のように不妊治療などをしていた方なら、既に葉酸サプリの重要性をご存知かと思いますので、飲んでいない人はほとんどいらっしゃらないと思いますが、葉酸サプリは妊娠したい女性は積極的に摂取するようにと、厚生労働省が勧告をしているくらい重要なもので、これだけは妊娠したかもと思ったら最低限はじめたほうがいいものなんです。
諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。
というのも・・・妊娠初期に葉酸サプリを積極的に摂取しておくだけで、赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるんです。
妊娠したかもと思ったら、一番最初に始めたほうがいいのが葉酸サプリをしっかり飲むこと。子供が生まれてからでは遅いんです。子供が欲しいと思ったとき、子供が出来たかもと思ったときが葉酸サプリを飲み始めるのに最も適したタイミングなんです。
それだけではありません。
葉酸は子宮内膜を厚くしてくれて、妊娠を継続しやすい身体作りをサポートしてくれます。そのような背景があり、国だけでなく妊娠のプロである不妊治療の専門医の先生達も、葉酸サプリは妊娠したいなら必ず摂取するように呼びかけているんです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。
参考元:浅田レディースクリニック
葉酸は子宮内膜を厚くして妊娠を継続しやすくしてくれ、妊娠後の赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるもので、現在では不妊治療の専門医だけでなく、国も「妊娠したい人は積極的に」葉酸サプリを摂取するように勧告しています。それだけ葉酸サプリは、妊娠中に重要なものなのです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
これから妊娠したかもと思って産婦人科の病院へ行こうとお考えのあなたに、是非大切にして欲しいこと。
それは「元気で健康な赤ちゃんを産む努力をする」ことです。
不妊治療も欠かさず葉酸を摂取していた私は、現在では幸いにも妊娠出産し元気な赤ちゃんを授かることができましたが、葉酸サプリはただ飲めばいいわけではありません。
元気な赤ちゃんのために最適な葉酸サプリを飲まなければ意味がないのです。
もしも、いま飲んでいらっしゃる葉酸サプリを真剣に選んでいなかった方、もしくは実はまだ葉酸サプリを飲んでいなかった・・・という方は実際に不妊治療をして出産できた私が元気な赤ちゃんのために大切だと実感した葉酸サプリの選び方をご覧いただければと思います。選び方だけではなく、不妊治療中、私が実際に飲んでいた葉酸サプリについても少しだけお話しています。
⇒不妊治療を経て妊娠出産することができた私が大切にした、葉酸サプリの選び方の解説はこちらをクリック
※ひよこいキャンパスは、妻のひよこいが多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中の経験から学んだことをもとに作られています。みなさんの判断のもとご参考にして頂ければ幸いです。