大阪府大阪市JCHO大阪病院の産婦人科での妊娠出産口コミ

※ひよこいキャンパスは、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した妻のひよこいがナビゲートします♪

ひよこいキャンパスでは、全国の産婦人科の口コミ体験談をご紹介しています。これから初めての妊娠などで産婦人科に行こうと考えている方はよろしければ参考になさって下さいね♪

ニックネームSELAさんから、お寄せいただいた大阪府大阪市JCHO大阪病院の産婦人科での妊娠出産口コミ体験談をご紹介します。

どちらの産婦人科を利用して、出産をしましたか？

大阪府大阪市JCHO大阪病院の産婦人科

住所：大阪府大阪市福島区福島4-2-78
電話番号：06-6441-5451
URL：http://osaka.jcho.go.jp/

大阪府大阪市JCHO大阪病院の産婦人科にいつごろ来院されましたか？

2014年4月

大阪府大阪市JCHO大阪病院の産婦人科での出産に掛かった費用(分娩費用と退院までの入院費の合計)を教えて下さい。

50万

大阪府大阪市JCHO大阪病院の産婦人科を利用し出産をした理由を教えてください。

居住する大阪市福島区にお産ができる病院がJCHO大阪病院のみであった。自宅からタクシーで10分以内に行ける立地を最優先。検診は午前中のみなど予約の自由度が低かったので、提携している梅田の産婦人科を受診。

妊娠初期に1度、妊娠中期に1度、お産直前だけJCHO大阪病院を受診できる「産科オープンシステム」を利用。病院間の連携はスムーズで、不便な思いをすることはなかった。

総合病院でお見舞いに来る家族も便利に利用ができた。

大阪府大阪市JCHO大阪病院の産婦人科の体験談と感想を教えてください。

妊娠中最大3回行われるマタニティ教室に参加でできる。テキスト代込み1回1,000円。旦那と参加したが新生児の人形を抱っこしたり、お産への不安を和らげるレクチャーがあり、参加してよかった。

入院準備品の細かな説明もあり、なるべく負担が少ないように病院で準備してくれる物も多くて助かった。（陣痛に耐えるためのテニスボールなど）

破水により夜中に電話した際、電話口での対応もスムーズで不安を感じなかった。自然分娩を重視する方針のようで、赤ちゃんの頭が大きく分娩時間が36時間以上かかったが、帝王切開の選択肢はなかった。

絶食・絶飲・不眠の状態で丸3日間なかなかおりてこず帝王切開を希望したが、年齢が若いことを理由に「がんばって下から産もう」の一点張り。最後は会陰切開の後になんとか自然分娩ができた。

そのときはオペしてくれないことに腹がたって不服だったが、結果的に時間がかかっても自然分娩のお産ができたことには満足している。お産に3日もかかったが、思いの他回復は早かった。

分娩予約制度を取り入れてお産人数を制限していたので、助産師の数が足りないなどの状況はなかった。助産師さんが皆テキパキしていて、全般的に好印象だった。日勤・夜勤の2交代制の助産師さん同士、連携・共有はしっかりしていて、とても安心できた。

妊婦食は温かくおいしかった。お産後のお祝い膳にはステーキや伊勢海老などとても豪華だった。

入院中、妊婦教室と称して退院後の生活や新生児の育児について、テキストを見ながらみんなで学習する時間がランダムにあった。ただでさえ寝不足で5分でも休みたいのに、ゆっくりと一般常識的なレクチャーを受ける時間は無駄に感じた。レクチャーの内容は、産後6ヶ月は子宮のために妊娠を控えるなどの内容。

母子同室のため、大部屋では隣の赤ちゃんの泣き声で寝ることができず、1時間に1度は起きて寝不足状態が続いた。自分の赤ちゃんが泣きやまず、隣の赤ちゃんが泣き出すこともあったのでお互い様だが、個室を利用した方が睡眠には良いと感じた。

個室は1日15,000円。標準入院期間が6日間なので追加で90,000円の出費となる。見た限り個室の利用はなく、全員が4人1部屋の大部屋を利用していた。

妊娠前や妊娠中に赤ちゃんの為にご自身で取り組んでいたことやどんなサプリを飲んでいたかについて教えてください。

胎教CDを買って、毎日聞いていた。なるべくテレビを見ずに音楽を聴いてゆっくり過ごしたり、アットホームな映画を見て赤ちゃんを刺激しないようにした。育児雑誌には胎教のためのグッズがたくさん販売されていたが、ベビー用品を買い揃えるのに費用が嵩んだので、お金をかけない胎教を行った。

パパの手でお腹をさすり、ママ以外のパパの声もたくさん聞かせてあげるようにした。マタニティヨガもチャレンジしたが、受講費用が高いので2回で断念。