山形県山形市山形市立病院済世館の産婦人科での妊娠出産口コミ
※ひよこいキャンパスは、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した妻のひよこいがナビゲートします♪
ひよこいキャンパスでは、全国の産婦人科の口コミ体験談をご紹介しています。これから初めての妊娠などで産婦人科に行こうと考えている方はよろしければ参考になさって下さいね♪
ニックネームぽんさんから、お寄せいただいた山形県山形市山形市立病院済世館の産婦人科での妊娠出産口コミ体験談をご紹介します。
どちらの産婦人科を利用して、出産をしましたか?
山形県山形市山形市立病院済世館の産婦人科
住所:山形県山形市七日町1丁目3-26
電話番号:023-625-5555
URL:http://www.saiseikan.jp/
山形県山形市山形市立病院済世館の産婦人科にいつごろ来院されましたか?
2015年9月
山形県山形市山形市立病院済世館の産婦人科での出産に掛かった費用(分娩費用と退院までの入院費の合計)を教えて下さい。
32万
山形県山形市山形市立病院済世館の産婦人科を利用し出産をした理由を教えてください。
たまたま近所に産婦人科が何件かあり、個人病院か総合病院にするかで悩みました。出産した友人たちに話を聞くと、やはりそれぞれ譲れない条件(食事、分娩費用、自宅からの距離)を考えて決めていたようでした。
比較的新しい個人病院も魅力的だったのですが、高齢出産だったので何かあったときには母子ともにすぐにお世話になれる総合病院で出産しようと思いこちらの病院にしました。
また、分娩台ではないフリー出産ができるというのも理由の一つです。
山形県山形市山形市立病院済世館の産婦人科の体験談と感想を教えてください。
市内の病院では珍しくフリー出産を行っている病院です。周りでもとにかくこのフリースタイルが良かったとの声が多く、妊娠判定が出てすぐにこちらの病院に通うことに決めました。
健診では、体重管理も他の病院に比べて厳しく指導されることはなく(7キロまで厳守という病院もあるようですが、こちらは10キロぐらいまでなら特に指導されないようです)、助産師さんもじっくり話を聞いてくれたので、安心して妊娠期間を過ごすことができました。
そして迎えた正産期。私の場合、陣痛が始まって入院したもののなかなか強い陣痛が始まらず、結局病室に戻ることになりとても不安な夜を過ごすことになりました。
翌日、子宮口も開いていたため朝から陣痛促進剤(点滴)を使用したのですが、これもまた効果がなく、夕方には逆に陣痛が全くなくなるという事態になってしまったのです。はじめての出産だったので、その2日は緊張状態で全く眠ることができず、不安で号泣してしまった私を、看護師長はじめスタッフの方が代わる代わる励ましに来てくれました。
「大丈夫、頑張って産もうね。赤ちゃんも頑張っているよ」と優しくなだめてもらい、3日目の朝にもう一度陣痛促進剤を使用し、やっと出産することができました。その間、夜勤で交代する助産師さんも帰り際には必ず陣痛室に顔を出してくれて、家族以上に力強い存在となったのです。
出産後も、母乳指導で何度も何度も病室に来てもらったり、夜中でも不安なことをぽろっと口にすると親身に相談にも乗ってもらいました。市立病院なので、食事や設備は質素、また母子同室なので出産後すぐに赤ちゃんと一緒の生活がはじまりなかなか体を休めることはできません。
出産の時ぐらい豪華にしたいという考えもありますが、赤ちゃんとの生活は日常の繰り返しです。ご飯が上げ膳据え膳なだけでもありがたく、寝不足の入院生活も「これが赤ちゃんを育てること」という現実を実感できたいい経験になりました。
妊娠前や妊娠中に赤ちゃんの為にご自身で取り組んでいたことやどんなサプリを飲んでいたかについて教えてください。
骨盤矯正に通いました。もともと腰痛持ちということもあり、妊娠中は脚から腰にかけて痛みが走ることもありました。正しい姿勢、そして赤ちゃんにとって居心地のいい骨盤の形をキープすることが重要だとしり、整体でいろいろな骨盤体操を教えてもらい、毎日無理のない程度に続けていました。
産後の腰痛も不安でしたが、骨盤ベルトを使うこともなく今は過ごしています。出産1か月後に骨盤を見てもらいましたが、ゆがみもなく、きれいに子宮も戻っているとのことでした。
体験談は以上になります。最後に不妊治療を経て妊娠出産できた私が妊娠するために大切にしていたことをお話します♪
さいごに…妊娠したかもと思ったら、間違った葉酸サプリを飲まないことが大切です
最後に少しだけお話しするのが、妊娠検査薬の陽性反応を見て、妊娠したかもと思っていらっしゃる人には知っておいて頂きたい、葉酸サプリについてです。
妊娠中で一番重要視しなければいけないのは、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれる生活をすることですが、これから授かる赤ちゃんが元気に生まれてくるために大切なのは、葉酸サプリをしっかり飲む事だってご存知でしたか!?
以前の私のように不妊治療などをしていた方なら、既に葉酸サプリの重要性をご存知かと思いますので、飲んでいない人はほとんどいらっしゃらないと思いますが、葉酸サプリは妊娠したい女性は積極的に摂取するようにと、厚生労働省が勧告をしているくらい重要なもので、これだけは妊娠したかもと思ったら最低限はじめたほうがいいものなんです。
諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。
というのも・・・妊娠初期に葉酸サプリを積極的に摂取しておくだけで、赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるんです。
妊娠したかもと思ったら、一番最初に始めたほうがいいのが葉酸サプリをしっかり飲むこと。子供が生まれてからでは遅いんです。子供が欲しいと思ったとき、子供が出来たかもと思ったときが葉酸サプリを飲み始めるのに最も適したタイミングなんです。
それだけではありません。
葉酸は子宮内膜を厚くしてくれて、妊娠を継続しやすい身体作りをサポートしてくれます。そのような背景があり、国だけでなく妊娠のプロである不妊治療の専門医の先生達も、葉酸サプリは妊娠したいなら必ず摂取するように呼びかけているんです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。
参考元:浅田レディースクリニック
葉酸は子宮内膜を厚くして妊娠を継続しやすくしてくれ、妊娠後の赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるもので、現在では不妊治療の専門医だけでなく、国も「妊娠したい人は積極的に」葉酸サプリを摂取するように勧告しています。それだけ葉酸サプリは、妊娠中に重要なものなのです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
これから妊娠したかもと思って産婦人科の病院へ行こうとお考えのあなたに、是非大切にして欲しいこと。
それは「元気で健康な赤ちゃんを産む努力をする」ことです。
不妊治療も欠かさず葉酸を摂取していた私は、現在では幸いにも妊娠出産し元気な赤ちゃんを授かることができましたが、葉酸サプリはただ飲めばいいわけではありません。
元気な赤ちゃんのために最適な葉酸サプリを飲まなければ意味がないのです。
もしも、いま飲んでいらっしゃる葉酸サプリを真剣に選んでいなかった方、もしくは実はまだ葉酸サプリを飲んでいなかった・・・という方は実際に不妊治療をして出産できた私が元気な赤ちゃんのために大切だと実感した葉酸サプリの選び方をご覧いただければと思います。選び方だけではなく、不妊治療中、私が実際に飲んでいた葉酸サプリについても少しだけお話しています。
⇒不妊治療を経て妊娠出産することができた私が大切にした、葉酸サプリの選び方の解説はこちらをクリック
※ひよこいキャンパスは、妻のひよこいが多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中の経験から学んだことをもとに作られています。みなさんの判断のもとご参考にして頂ければ幸いです。