和歌山県田辺市紀南病院の産婦人科での妊娠出産口コミ
※ひよこいキャンパスは、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した妻のひよこいがナビゲートします♪
ひよこいキャンパスでは、全国の産婦人科の口コミ体験談をご紹介しています。これから初めての妊娠などで産婦人科に行こうと考えている方はよろしければ参考になさって下さいね♪
ニックネーム地元がばりばり南紀さんから、お寄せいただいた和歌山県田辺市紀南病院の産婦人科での妊娠出産口コミ体験談をご紹介します。
どちらの産婦人科を利用して、出産をしましたか?
和歌山県田辺市紀南病院の産婦人科
住所:〒646-8588 和歌山県田辺市新庄町46番地の70
電話番号:0739-22-5000
URL:http://www.kinan-hp.tanabe.wakayama.jp/
和歌山県田辺市紀南病院の産婦人科にいつごろ来院されましたか?
2014年2月。
和歌山県田辺市紀南病院の産婦人科での出産に掛かった費用(分娩費用と退院までの入院費の合計)を教えて下さい。
約46万円でした。追加で4、5万円払いました。
和歌山県田辺市紀南病院の産婦人科を利用し出産をした理由を教えてください。
このへんでは紀南病院か榎本産婦人科のどちらかで実質迷う方が多いと思います。
大体この2つが私のまわりでは出産に選ぶ2大病院となっていますが8:2くらいの割合で紀南病院を選ぶ友人が多かったということと、その友人たちの選んだ理由と同じなのですが総合病院でNICUがあり、何かあったときにすぐに対応して頂けるというのが一番の決め手でした。
何かあってから紀南病院のNICUに移動というのでは遅かったときに後悔しそうで、NICUがあるのはこのへんでは紀南病院だけです。それから自分が生まれた病院でもあり、何の問題もなく大きくなれましたので縁起がいいのでここにしました。
和歌山県田辺市紀南病院の産婦人科の体験談と感想を教えてください。
一番よかったのは助産師さんのやさしさです。今でも一番、心に強く残っています。陣痛が始まり痛くて痛くてたまらない私の気持ちを言葉にしなくても(できない)察して頂けて本当にこの助産師さんでよかったと感謝しかありませんでした。
実の母親にも付き添ってもらいましたがもちろん精神的な支えにはなりましたが助産師さんのあの適切な声掛け、対応は本当に助かりました。いまでもその方の名前はフルネームで憶えていて次もまた出産することになったならばその助産師さんだといいのになと強く思います。
我が子を無事に産めたのはその方のおかげです。もちろんいろんな方にお世話になりましたがその方は最高でした。ただ私にとっては最高だったというだけですので参考になるかはわかりませんが素晴らしい方でした。
仕事が忙し過ぎてちょっと冷たいなという助産師さんも1人だけあたりました。定期健診で医師の診察をうけた後、マタニティルームで助産師さんからお話しもきくのですがそのときにとりあえず患者をさばく的な少し冷たい扱いをうけました。
つわりがひどく産むが産むまでひどかったので普通?の妊婦さんよりは若干敏感になっていた部分もあると思いますがそう感じてしまいました。でもその方1人だけで他の助産師さんはみんなやさしかったです。
担当の医師は中川先生でベテランでしたので安心感もあり順調に安産となりました。実際の出産で処置をして頂いた先生は違う先生でしたがその先生は0時まわってからの出産だったので電話で呼び出されたのか走ってかけつけてくれました。
出産してすぐカンガルーケアして頂いて(自分のバースプランを前もって計画し伝えることができます)産声も録音(紀南で産んだ人はみなついてるサービス)して頂き記念になりました。
もちろんへその緒も頂きました。アルバムや日記みたいなものも頂きました。入院食はすごくおいしいとはいきませんが普通においしいです。4人部屋での入院(6日間)で寝れないかもとか色々思いましたが、そこまで気になりませんでした。
結局我が子のことが気になって気がたっているのでリラックスできませんでした。それは一人部屋でもきっと同じだったろうと最初は個室を希望していたんですが逆に皆がどうしているか覗きにいくわけではありませんが声がきこえてしまったりするので皆初めての出産でドキドキしていて自分だけではないと思えました。
出産後にマッサージをしてもらえるのですがそれはすごくよかったです。技術がというわけではなく育児についてのことや自分の体調管理のこと、これからすぐに役に立つであろうお話を助産師さんか看護師さんかはわかりませんが先輩ママという立場も交えて教えて頂けてよかったです。
ひとつだけいまいちな点はシャワーを使えるのが1人20分なのがきつかったですね。そうしないとまわらないのはわかっているのですが短すぎて唯一リラックスできる時間なのに焦って洗わないといけなくて、でも会陰切開した場所とか気になるし痛いしできつかったですね。なので私はあまり人気のない時間帯を選んでシャワーしていました。
それからあとからわかったのですがここでは積極的に母乳がでるよう赤ちゃんに吸わせてくれます。そのときはこれが普通だと思っていましたがきくところによると面倒なので勝手にミルクばかりやられていたりそういう病院もあるみたいです。
やっぱりできれば母乳をあげたいのででなくても何度も吸わせてくれて特に大きなトラブルもなく1歳半までこまることなく母乳は出続けました。感謝しています。
総合的にみてかなりおすすめしたい病院です。追加の治療費がでたのも入院中に頭が痛くなったこと等がありお薬をだしてもらったりしたのもあると思います。
妊娠前や妊娠中に赤ちゃんの為にご自身で取り組んでいたことやどんなサプリを飲んでいたかについて教えてください。
まずたばこをやめて1年。子宮やそのへんのチェックをしました。そして妊娠。MRワクチンの接種は妊娠後に知り間に合いませんでしたので一人目出産してから1歳頃に接種しました。
もっとはやくてもいいと思いますが授乳中でしたのでどうしようどうしようと思いながら1歳になると赤ちゃんもMRを打つので一緒に接種しました。
妊娠中はとにかく歩きました。後半は予定日をこえたこともあり特に歩きました。陣痛がくるように。体操もしました。あと体を冷やさないこと。夏でも足首を特に冷やさないよう気をつけました。毎日入浴もしました。シャワーだけでなくちゃんと温めることで便秘にもなりにくくなったと思います。
食事は栄養のバランスを考えること。サプリは葉酸サプリをのんでいました。つわりがひどかったですがこれだけは欠かさず飲みました。
あとはストレスをためないこと。音楽をきくこと。クラシックとかではありませんがリラックスしてきける好きな曲を赤ちゃんと一緒にききました。
体験談は以上になります。最後に不妊治療を経て妊娠出産できた私が妊娠するために大切にしていたことをお話します♪
さいごに…妊娠したかもと思ったら、間違った葉酸サプリを飲まないことが大切です
最後に少しだけお話しするのが、妊娠検査薬の陽性反応を見て、妊娠したかもと思っていらっしゃる人には知っておいて頂きたい、葉酸サプリについてです。
妊娠中で一番重要視しなければいけないのは、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれる生活をすることですが、これから授かる赤ちゃんが元気に生まれてくるために大切なのは、葉酸サプリをしっかり飲む事だってご存知でしたか!?
以前の私のように不妊治療などをしていた方なら、既に葉酸サプリの重要性をご存知かと思いますので、飲んでいない人はほとんどいらっしゃらないと思いますが、葉酸サプリは妊娠したい女性は積極的に摂取するようにと、厚生労働省が勧告をしているくらい重要なもので、これだけは妊娠したかもと思ったら最低限はじめたほうがいいものなんです。
諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。
というのも・・・妊娠初期に葉酸サプリを積極的に摂取しておくだけで、赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるんです。
妊娠したかもと思ったら、一番最初に始めたほうがいいのが葉酸サプリをしっかり飲むこと。子供が生まれてからでは遅いんです。子供が欲しいと思ったとき、子供が出来たかもと思ったときが葉酸サプリを飲み始めるのに最も適したタイミングなんです。
それだけではありません。
葉酸は子宮内膜を厚くしてくれて、妊娠を継続しやすい身体作りをサポートしてくれます。そのような背景があり、国だけでなく妊娠のプロである不妊治療の専門医の先生達も、葉酸サプリは妊娠したいなら必ず摂取するように呼びかけているんです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。
参考元:浅田レディースクリニック
葉酸は子宮内膜を厚くして妊娠を継続しやすくしてくれ、妊娠後の赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるもので、現在では不妊治療の専門医だけでなく、国も「妊娠したい人は積極的に」葉酸サプリを摂取するように勧告しています。それだけ葉酸サプリは、妊娠中に重要なものなのです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
これから妊娠したかもと思って産婦人科の病院へ行こうとお考えのあなたに、是非大切にして欲しいこと。
それは「元気で健康な赤ちゃんを産む努力をする」ことです。
不妊治療も欠かさず葉酸を摂取していた私は、現在では幸いにも妊娠出産し元気な赤ちゃんを授かることができましたが、葉酸サプリはただ飲めばいいわけではありません。
元気な赤ちゃんのために最適な葉酸サプリを飲まなければ意味がないのです。
もしも、いま飲んでいらっしゃる葉酸サプリを真剣に選んでいなかった方、もしくは実はまだ葉酸サプリを飲んでいなかった・・・という方は実際に不妊治療をして出産できた私が元気な赤ちゃんのために大切だと実感した葉酸サプリの選び方をご覧いただければと思います。選び方だけではなく、不妊治療中、私が実際に飲んでいた葉酸サプリについても少しだけお話しています。
⇒不妊治療を経て妊娠出産することができた私が大切にした、葉酸サプリの選び方の解説はこちらをクリック
※ひよこいキャンパスは、妻のひよこいが多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中の経験から学んだことをもとに作られています。みなさんの判断のもとご参考にして頂ければ幸いです。