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>>【ただいまアクセス急上昇】矢沢心さん東尾理子さんも著書で語るほど実感した、妊娠したい人に必ず必要なものとは?<<


多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠できた私が一番気をつけたこと

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多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠できた私が一番気をつけたこと

※ひよこいキャンパスは、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した妻のひよこいがナビゲートします♪

こんにちは!多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活をしていた、ひよこいです。

あなたは、多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠できるのか?についてご存知でしょうか?

ここでは、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)でも妊娠できた私が、妊活中に気をつけていたことを二つお話していきたいと思います。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)でも妊娠するために大切なのは「排卵しやすくすること」と「排卵したら着床のチャンスを逃さない」ことなんです。

それではひよこいキャンパス、不妊治療の教室「多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠できた私が一番気をつけたこと」のはじまりです!

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多嚢胞性卵巣症候群でも自然妊娠出来る?

多嚢胞性卵巣症候群でも自然妊娠出来る?

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は卵巣の中に未成熟な卵胞がいくつも出来てしまい、卵巣の中に充分なスペースができず卵胞が成長しにくくなり、排卵しにくくなる症状です。

多嚢胞性卵巣症候群のエコー

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)でも症状の程度は人によって様々で、全く排卵しない場合と、たまに排卵する場合があります。全く排卵しない人の場合は、排卵誘発剤などを服用しないと妊娠することは難しいです。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の原因と状態は様々ですので、症状が軽い人の場合は自然排卵ができることもあります。一般に自然妊娠と呼ばれるのは、不妊治療薬などを服用せずに排卵し妊娠に至ることを言いますが、症状の程度によっては多嚢胞性卵巣症候群でも自然妊娠が出来るケースもあります。

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多嚢胞性卵巣症候群の妊娠率は86.7%?確率は決して低くないように見えるけど・・・

多嚢胞性卵巣症候群の妊娠率は86.7%?確率は決して低くないように見えるけど・・・

スウェーデンの大学の研究論文によると、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)でも妊娠できる可能性は約86.7%という結果が出ています。この妊娠率の研究調査は、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断された女性91名と健康な女性87名を対象に、1987年から1995年にかけて、実施されました。

METHODS A total of 91 patients with confirmed PCOS and 87 healthy controls were included in the study. Patients had been diagnosed between 1987 and 1995 and at the time of the follow-up, subjects were 35 years of age or older.
RESULTS Among women who had attempted a pregnancy, 86.7% of PCOS patients and 91.6% of controls had given birth to at least one child. Among PCOS patients who had given birth, 73.6% had done so following a spontaneous conception.

【要約】
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断された女性91名と健康な女性87名を対象に、1987年から1995年にかけて実施。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断された女性のうち86.7%の確率で一人以上の子を出産し、そのうち自然妊娠で出産したのは73.6%の確率だった。

引用元:Long-term follow-up of patients with polycystic ovary syndrome: reproductive outcome and ovarian reserve(オックスフォードジャーナルより)

この妊娠率の追跡調査の結果、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断された女性の実に86.7%もの人が1人以上の子供を出産していたのです。

同じ妊娠率の調査で判明した、健康な女性の妊娠率は91.6%の確率というデータと比較すると多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の妊娠率は若干低くなりますが、それでも妊娠率86.7%の確率という数字をみるとかなり高い確率で妊娠出産が出来るんだと感じられます。

この数字だけ見てみると多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)でも簡単に妊娠できてしまうそうなイメージを抱いてしまいそうですが、そうではありません。この研究論文のデータの見方には注意が必要なんです。

この研究は多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)でも9年あれば86.7%が何らかの形で妊娠できるということ

この研究は多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)でも9年あれば86.7%が何らかの形で妊娠できるということ

この妊娠率の確率研究は1987年から1995年にかけての追跡結果になります。つまり、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)でも9年間あれば妊娠率86.7%の確率でなんらかの方法で妊娠出産ができるよという数字なんですね。

芸能人の矢沢心さんも多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療をされていたのですが、お1人目のお子さんを授かるのに実に6年間もの月日が掛かったとおっしゃっています。

この間、矢沢心さんは様々な努力や苦労を乗り越えてようやく妊娠出産にたどり着けたとご自身の著書でお話されているように、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)というのは健康な人に比べると妊娠しにくいというのはまぎれもない現実なんです。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で自然妊娠できる妊娠率の確率は63.8%

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で自然妊娠できる妊娠率の確率は63.8%

この妊娠率の追跡調査の結果によると、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で妊娠できた人のうち、自然妊娠で出産できた人の割合は73.6%の確率でした。

この妊娠率の数字は多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)でもなんらかの形で妊娠出産できた86.7%の人達のなかでの確率の数字ですので、妊娠できなかった人も含めたトータルの母数から考えると、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で自然妊娠できる妊娠率の確率は63.8%ということになります。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)100人のうち

63.8人は自然妊娠することができた
22.9人は人工授精か体外受精で妊娠することが出来た
13.3人は妊娠することが出来なかった

この妊娠率の確率の研究結果を要約するとこのようなイメージになります。

ただし、ここでいう自然妊娠というのはタイミング法で妊娠出産できたという意味になります。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の人の場合は、自力で卵胞を育てて排卵させるのが困難なので、ほとんどの場合で飲み薬や注射などによる排卵誘発剤を使用します。

この妊娠率の研究結果における自然妊娠という意味は決して、投薬治療などなにもせずに病院にも行かずに妊娠できたという意味ではありません。

あくまでも排卵誘発剤など医学の力もかりながら排卵させて、そのあとにタイミング法で妊娠出産できたということですので、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)ではない健康な女性と同じくらい簡単に妊娠できるとは思わないほうがいいでしょう。

だからこそ、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の人の場合は日頃から自分で出来ることも積極的に取り入れながら「排卵しやすくすること=血糖値を上げない食べ方」「排卵したら着床のチャンスを逃さないこと」この2つの努力は必ず取り入れたほうがいいんです。

1.血糖値を上げない食べ方で排卵しやすい体づくりを

1.血糖値を上げない食べ方で排卵しやすい体づくりを

「排卵しやすくすること=血糖値を上げない食べ方」

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の症状を持つ人の3人に1人は、BMI指数が25以上で太りすぎの傾向があります。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の原因のひとつには、この太りすぎることによりホルモンバランスが悪くなり排卵しにくくなることがありますので、BMI指数が25以上の方は日頃からダイエットを心がけるといいでしょう。

でも日本人の場合BMIが25以下と高くなく、標準体型にも関わらず多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)だという人は少なくありません。(私もそうでした・・・)

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の女性の場合は、太っていても痩せていてもインスリンの効き目が悪化していて、インスリン量が増えてしまう傾向がみられます。

これを防ぐのに大切なのは、血糖値を上げない食べ方を意識することです。

肥満の方でも標準体型の方でも血糖値の急激な上昇、下降を繰り返すような食べ方は、インスリン量を悪化させやすくなってしまいます。

体内のインスリン量のバランスが乱れてしまうと、男性ホルモンが増えてしまったり、卵胞の発育が悪くなるだけでなく、卵子の質を低下や、流産率を高めることがあるとの報告もあります。

私は多嚢胞性卵巣症候群のなかでも全く自力では排卵できない症状だったので、排卵誘発剤などを服用して卵胞を育てて排卵までたどり着く形でしたがインスリン量のバランスが乱れないように、日頃から血糖値を急激に上げないようにする食生活を意識していました。

血糖値を上げない食べ方は太りにくくなるとも言われているので、ダイエットしていこうと思う方にも最適なので、BMI指数が25以上でも25以下でも多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の女性の場合は取り入れたほうが良い習慣なんですよ。

血糖値を上げにくい具体的な食べ方と食べ物

血糖値を上げにくい食べ物

見た目が白い食品よりも、黒い食品を選ぶと血糖値が上がりにくいといわれています。

【炭水化物】
精製度の低い穀物(玄米・ライ麦パン・雑穀米・そば)
【果物・野菜】
いちご・アボガド・その他野菜全般(ごぼう・にんじん以外)
【その他】
牛乳・プレーンヨーグルト・卵・枝豆・大豆水煮・きのこ類・海藻類・豆乳・無糖のお茶・枝豆

そのほかにも、ファーストフードはあまり食べない、砂糖や清涼飲料水は飲まない、砂糖の代わりにハチミツやメープルシロップを使用することもポイントです。


血糖値が上がりやすい食べ物

【炭水化物】
白米・もち米・うどん・ケーキ・大福・アイスクリーム・砂糖・せんぺい・大福・食パン
【果物・野菜】
パイナップル・じゃがいも・かぼちゃ・缶入り果物


血糖値を上げにくい食べ方

【一度に食べる量に気をつける】
一回に沢山のカロリーを摂ると血糖値が急激に上がります。ドガ食いを防ぐため、1日3食適量を食べるようにします。朝食を抜いたりすると昼屋夜にドガ食いをしやすくなりますので朝食を抜かないようにしましょう。

【毎食野菜を食べる】
食物繊維を摂ると血糖値の急激な上昇を抑制できます。

【ゆっくり良くかんで食べる】
ゆっくりとよく噛んで食べるようにしましょう。早食いは血糖値が急激に上がりやすくなります。

【夕食の量は控えめにする】
食事と食事の間隔はあけすぎないように、夜は21時くらいまでに食事を済ませることを目標にしましょう。またアルコールは飲み過ぎないようにしましょう。

【食べる順番にも気をつける】
野菜→たんぱく質→脂質・糖質(炭水化物)の順に食事を摂ると、血糖の上昇がゆるやかであることがわかっています。血糖値が気になる人は食事を摂る順番を意識してみましょう。

例えば主食1品、主菜1品、副菜2品を目標にして、おかずの品数を多く栄養バランスの良い献立を意識すると白米の食べすぎにならずに血糖値の上昇が抑えられます。こうしてみると、大切なのは、バランスの良い食事を適量摂取する事なんですね。

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2.多嚢胞性卵巣症候群で妊娠するには排卵のチャンスを逃さないことが大切

2.多嚢胞性卵巣症候群で妊娠するには排卵のチャンスを逃さないことが大切

「排卵したら着床のチャンスを逃さないこと=葉酸を飲むこと」

最後に多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠できた私が妊娠するために特に大切にしていたことをお話します♪


さいごに…多嚢胞性卵巣症候群なら、間違った葉酸サプリを飲まないことが大切

最後に少しだけお話しするのが、多嚢胞性卵巣症候群の人には知っておいて頂きたい、葉酸サプリについてです。

妊活で一番重要視しなければいけないのは、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれる準備をすることですが、これから授かる赤ちゃんが元気に生まれてくるために大切なのは、葉酸サプリをしっかり飲む事だってご存知でしたか!?

多嚢胞性卵巣症候群で真剣に妊娠を目指している方なら、既に葉酸サプリの重要性をご存知かと思いますので、飲んでいない人はおそらくいらっしゃらないはずですが、葉酸サプリは妊娠したい女性は積極的に摂取するようにと、厚生労働省が勧告をしているくらい重要なもので、これだけは最低限はじめたほうがいいものなんです。

諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。

引用元:葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果(厚生労働省運営のe-ヘルスネットより)

というのも・・・葉酸サプリを妊娠前から積極的に摂取しておくだけで、赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減が期待されるんです。

妊娠したいと思ったら、一番最初に始めたほうがいいのが葉酸サプリをしっかり飲むこと。子供を授かってからでは遅いんです。子供が欲しいと思ったときが葉酸サプリを飲み始めるのに最も適したタイミングなんです。

それだけではありません。

葉酸の栄養素は子宮内膜を厚くしてくれて、妊娠しやすい身体作りをサポートしてくれます。そのような背景があり、国だけでなく妊娠のプロである不妊治療の専門医の先生達も、葉酸サプリは妊娠したいなら必ず摂取するように呼びかけているんです。

葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。

参考元:体外受精・顕微授精の不妊治療専門 とくおかレディースクリニック

葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。

参考元:浅田レディース名古屋駅前クリニック

葉酸は子宮内膜を厚くして妊娠しやすくしてくれ、妊娠後の赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減が期待できるるもので、現在では不妊治療の専門医だけでなく、国も「妊娠したい人は積極的に」葉酸サプリを摂取するように勧告しています。それだけ葉酸サプリというのは、妊娠したいと思う人にとっては最重要なものなのです。

葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。

参考元:体外受精・顕微授精の不妊治療専門 とくおかレディースクリニック

多嚢胞性卵巣症候群は排卵しにくい体質ですので、排卵させるだけでも通常の人よりも苦労が伴うことが多いのが現状です。

多嚢胞性卵巣症候群の人にとって特に大切なのは、せっかく苦労して排卵させた、そのチャンスを逃さないことです。

排卵しても着床しなければ妊娠は出来ません。着床するには子宮内膜がふかふかな状態になっていなければいけないのです。

排卵までの苦労と努力を無駄しないためにも日頃から葉酸サプリをきちんと摂取して子宮内膜をふかふかにしておくことを忘れないようにしてください。多嚢胞性卵巣症候群で妊娠したいと強く願う方にとっては葉酸サプリは何より重要なもののひとつになってきます。

私も妊活中からずっと葉酸サプリを摂取した結果、妊娠出産することができましたが、葉酸サプリはただ飲めばいいわけではありません。

妊娠するために最適な葉酸サプリを飲まなければ意味がないのです。

もしも、いま飲んでいらっしゃる葉酸サプリを真剣に選んでいなかった方、もしくは実はまだ葉酸サプリを飲んでいなかった・・・という方は実際に多嚢胞性卵巣症候群の私が妊娠するのに大切だと実感した葉酸サプリの選び方をご覧いただければと思います。選び方だけではなく、不妊治療中、私が実際に効果を実感した葉酸サプリについても少しだけお話しています。



ひよこいキャンパス終了のチャイム

※ひよこいキャンパスは、妻のひよこいが多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中の経験から学んだことをもとに作られています。みなさんの判断のもとご参考にして頂ければ幸いです。

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