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妊娠初期の安全腹痛と流産兆候の危険腹痛の判断方法

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今回は、妊娠超初期と妊娠初期症状である腹痛(下腹部痛)と流産の可能性がある危険な腹痛(下腹部痛)の判断方法に関するお話です。

妊娠が判明したタイミングで多くの人が経験する、妊娠初期症状。その妊娠超初期と妊娠初期症状のひとつでもある腹痛(下腹部痛)が訪れると、もしかして流産の兆候かも?と不安になる人も多いのではないでしょうか。

妊娠初期症状である安全な腹痛(下腹部痛)と流産の可能性がある危険な腹痛(下腹部痛)の違いについて知り、上手にマタニティライフをはじめましょう!

妊娠初期症状の安全腹痛と危険腹痛

※ひよこいキャンパスは、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した妻のひよこいがナビゲートします♪

妊娠検査薬にブルーのラインが出て、ついに私も妊娠だ!

と感じていたのもつかの間。

まもなく普段の生理痛とは違う腹痛(下腹部痛)の症状に見舞われて

もしかして・・・流産!?

と不安になる人は少なくありません。

こんにちは!多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活をしていた、ひよこいです。

あなたは、妊娠超初期と妊娠初期の安全な腹痛(下腹部痛)と流産の可能性がある危険な腹痛(下腹部痛)の判断方法についての知識はもっていらっしゃいますか?

私も実際に不妊治療による妊活を始めるときに、この妊娠超初期症状と妊娠初期症状にあらわれる安全な腹痛(下腹部痛)と、危険な腹痛(下腹部痛)について学習しました。

ここでは、私が多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中に学んだ、妊娠超初期症状と妊娠初期症状にあらわれる安全な腹痛(下腹部痛)と、危険な腹痛(下腹部痛)について、私が知っていることを全てお伝えしていきたいと思います。

この「ひよこいキャンパス」を読んでいただければ、不妊治療による妊活の末、妊娠することができた私と同じだけの妊活知識やマタニティ知識について知っていただけると思います。

それではひよこいキャンパス、妊娠初期症状の教室補習編「妊娠超初期と妊娠初期の安全腹痛と流産兆候の危険腹痛の判断方法」のはじまりです!

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妊娠初期症状と生理痛の違い、妊娠初期症状の安全腹痛と危険腹痛を知ろう

妊娠初期症状には安全腹痛と危険腹痛がある

今回は二つのステップで解説します。

まず妊娠初期症状(妊娠超初期症状)による腹痛(下腹部痛)と生理痛の違いからです。

女性は毎月生理痛を経験しているので、生理痛の痛みについては身体でよく理解なさっていると思います。妊娠初期症状(妊娠超初期症状)による腹痛(下腹部痛)は生理痛による腹痛(下腹部痛)ととてもよく似ていますが、そのなかで痛みの強さ痛みが出るタイミングなど異なる点がありますので、まずそれをお話します。

その次に、妊娠初期症状(妊娠超初期症状)の中では、安心していい腹痛(下腹部痛)と危険な腹痛(下腹部痛)の2種類があります。妊娠初期(妊娠超初期)に腹痛(下腹部痛)に見舞われたときに、必要以上に慌てて不安にならなくてすむように、この違いをお話していきたいと思います。

妊娠初期(妊娠超初期)の安全腹痛(下腹部痛)と流産兆候の危険腹痛(下腹部痛)の判断方法のぴよぴよタイム!

私も不妊治療が実って初めて妊娠がわかったときにはすごく嬉しかったな!

でも同時にこの腹痛(下腹部痛)の症状を感じて、これはいったい大丈夫な痛みなのだろうかと不安になってしまったことがあるんだよね。

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STEP1.ただの生理痛と妊娠初期症状の腹痛の原因は何が違う?

妊娠初期症状の腹痛と生理痛の違い

●生理痛による腹痛(下腹部痛)の原因
生理痛による腹痛(下腹部痛)というのは、子宮をきゅっと収縮させて経血や妊娠のために使われなかった子宮内膜を外に出すためにおこる症状です。この際に子宮からはプロスタグラジンというホルモンが分泌されるのですがこれが腹痛(下腹部痛)を引き起こす原因です。生理のときにこのホルモンが分泌されることによって腹痛(下腹部痛)や腰痛が引き起こされます。

●妊娠初期症状(妊娠超初期症状)による腹痛の原因
妊娠初期症状(妊娠超初期症状)としてあらわれる腹痛(下腹部痛)は、子宮が大きくなろうとすることによって引き起こされる痛みです。この痛みは妊娠して子宮の中で赤ちゃんを育てていくのに必要なプロセスです。

これらを整理すると

生理痛は子宮を収縮させるときに感じる痛みで
妊娠初期症状(妊娠超初期症状)の痛みは子宮を拡大させるときの痛み

ということになります。

●痛みの違いについて
生理痛による腹痛と妊娠初期症状(妊娠超初期症状)による腹痛(下腹部痛)はなかなか区別が付きにくい人が多いです。そのため痛みだけで判断するのではなくその時期も含めて判断するようにしましょう。いつもの生理よりも強い痛みが、いつもの生理よりも早いタイミングで起きたら、それは妊娠初期症状(妊娠超初期症状)による腹痛(下腹部痛)の可能性があります。

こんな症状もないかあわせてチェック!

妊娠初期症状(妊娠超初期症状)のひとつである腹痛(下腹部痛)は、生理痛にも似た痛みです。腹痛(下腹部痛)だけでは、いつもの生理との違いがいまいちわりにくいときには、以下の症状もあわせてチェックしてみて下さい。


  1. おりもの
  2. つわり
  3. 風邪に似た症状(頭痛・腹痛・下痢・微熱)
  4. 眠気
  5. 腰痛下半身の痛み
  6. 胸のはり
  7. トイレの回数

腹痛(下腹部痛)だけでなく、このような症状のいずれかも一緒に感じたら妊娠初期症状(妊娠超初期症状)による腹痛(下腹部痛)の可能性がありますので、妊娠検査薬でチェックしてみるとよいでしょう。

妊娠初期(妊娠超初期)の安全腹痛(下腹部痛)と流産兆候の危険腹痛(下腹部痛)の判断方法のぴよぴよタイム!

妊娠初期症状の腹痛(下腹部痛)は生理痛にもよく似た痛みだから、わかりにくいんだよね♪でもよく似た痛みなのに、痛みの原因は全く違うんだね。

妊娠初期症状の腹痛(下腹部痛)か生理痛の腹痛(下腹部痛)かどうかは、そのほかの症状もあわせて確認しながら判断していくといいんだよ♪

STEP2.妊娠初期症状の注意すべき危険腹痛と心配のない安全腹痛の違い

流産兆候の腹痛は危険腹痛

妊娠初期症状(妊娠超初期症状)のひとつの症状として、腹痛(下腹部痛)が起こる場合が多いのですが、この腹痛(下腹部痛)は安全な腹痛(下腹部痛)と危険な腹痛(下腹部痛)の2種類があります。

この時期に起こる危険な腹痛(下腹部痛)には注意が必要になります。

それは流産の危険性があるからです。

妊娠初期症状(妊娠超初期症状)が起こる時期には、流産の発生確率も高くなっており、妊娠にいたっても残念ながら、全体の15%くらいはこの時期に流産をしてしまうのです。

この流産が起きるときのシグナルのひとつとして腹痛(下腹部痛)が起きることがあるのです。

妊娠初期症状の腹痛は安全な腹痛
流産のシグナルの腹痛は危険な腹痛

この二つの特徴に違いをお話していきます。

妊娠初期(妊娠超初期)の安全腹痛(下腹部痛)と流産兆候の危険腹痛(下腹部痛)の判断方法のぴよぴよタイム!

妊娠初期症状(妊娠超初期)の腹痛には安全な腹痛(下腹部痛)と危険な腹痛(下腹部痛)があるんだね。それぞれの痛みをしっかり知っておくのは大切そうだね♪♪

妊娠初期症状の安全な腹痛(下腹部痛)リスト

妊娠初期の安全な腹痛

安全な腹痛(下腹部痛)は、子宮が大きくなろうとすることによって引き起こされる痛みです。この痛みは妊娠して子宮の中で赤ちゃんを育てていくのに必要なプロセスです。

妊娠初期症状(妊娠超初期症状)としての腹痛(下腹部痛)は身体の変化のメッセージですので心配はいりません。赤ちゃんからのメッセージとしてやさしく受け取ってあげると良いでしょう。

具体的には以下のような痛みの特徴があります。


妊娠初期症状(妊娠超初期症状)の安全な腹痛(下腹部痛)

  1. 下腹部が外に引っ張られるような感覚と痛み
  2. お腹から腰、足の付け根辺りにかけて、痛みがある
  3. 生理痛に似たお腹の痛みがある
  4. キュッとくる軽い痛み
  5. チクチクした痛み

妊娠初期症状の危険な腹痛(下腹部痛)リスト

妊娠初期の危険な腹痛

妊娠初期症状(妊娠超初期症状)の危険な腹痛(下腹部痛)は、妊娠の維持が難しく流産の危険性を知らせる痛みです。

具体的には以下のような痛みの特徴があります。


流産のシグナルの腹痛は危険な腹痛

  1. 痛みが強い
  2. 痛みが継続して続く
  3. ギューと締め付けられたりズキズキするような腹痛がある
  4. 下腹部に強い痛みを感じる

特に、腹痛(下腹部痛)と合わせて以下のような症状も伴う場合は要注意です。

・出血
・基礎体温の低下
・つわりなどの妊娠初期症状がなくなった

もしこれらの症状も腹痛(下腹部痛)とあわせて、見られたときには出来るだけ早めに医師の診察を受けてください。早めに診察すれば、もしも切迫流産と判断された場合でも、妊娠を継続できるケースもあります。

危険な腹痛にはもう1種類あった!子宮外妊娠について

もうひとつ、妊娠初期の腹痛(下腹部痛)で危険なのは子宮外妊娠です。子宮外妊娠は異常妊娠とも呼ばれ、子宮以外の場所で着床してしまい妊娠してしまう事を指します

子宮外妊娠の場合、本来宿ってはいけない場所に赤ちゃんが宿ってしまっている状態のため、赤ちゃんが成長すればするほど、子宮の痛みがどんどん強くなってしまいます。時間が経つにつれて腹痛(下腹部痛)がひどくなる、急激に痛むと言う症状が表れるのが特徴です。もし、そのようなお腹の痛みが現れるまたは、疑われる場合には必ず医師の診察を受けましょう。

妊娠初期に起こる腹痛(下腹部痛)というのはこうして安全なメッセージとしての腹痛(下腹部痛)と危険なシグナルとしての腹痛(下腹部痛)の両面がありますので、きちんとその違いを知っておくことが何より大切です。

もし万一、流産の可能性を感じる腹痛(下腹部痛)の症状を感じたときは、すぐにかかりつけの産婦人科へいくようにしてください。腹痛(下腹部痛)の種類を頭で理解しててもいざ痛み出すと冷静に判断できないこともあります。その際は安易にポジティブに判断するのではなく、不安をなくすためにも産婦人科へ連絡して、診察をしてもらうという冷静な判断も大切です。

妊娠初期の安全腹痛と流産兆候の危険腹痛の判断方法のまとめ

妊娠初期の安全腹痛と流産兆候の危険腹痛の判断方法のまとめ

妊娠初期(妊娠超初期におこる腹痛(下腹部痛)には安全な腹痛(下腹部痛)と危険な腹痛(下腹部痛)が存在します。安全な腹痛(下腹部痛)は妊娠初期(妊娠超初期)に起こる特有の症状で、子宮が大きくなることが原因で引き起こされます。これは妊娠して身体が変化していく過程に起こるものですので、心配は要りません。

危険は腹痛(下腹部痛)は流産の可能性を伴う腹痛(下腹部痛)と、子宮外妊娠の可能性がある腹痛(下腹部痛)のことです。妊娠初期には全妊娠の約15%が残念ながら流産になってしまいますがこの流産がおこるときにも腹痛が生じるのです。

妊娠初期特有の痛みを知った上で、その痛みとは違う兆候があらわれたときは、かかりつけの産婦人科の判断を仰ぎ冷静に対応するように心がけましょう。妊娠初期(妊娠超初期)の安全腹痛と流産兆候の危険腹痛の判断方法で大切なポイントは5つあります。


妊娠初期の安全腹痛と流産兆候の危険腹痛の判断方法のまとめ

  1. 痛みが強いのは流産の可能性
  2. 痛みが継続して続くのは流産の可能性
  3. ギューと締め付けられズキズキする腹痛は流産の可能性
  4. 下腹部に強い痛みを感じるは流産の可能性
  5. 時間が経つにつれて腹痛がひどくなる、
    急激に痛む場合は子宮外妊娠の可能性も

「妊娠初期(妊娠超初期)の安全腹痛と流産兆候の危険腹痛の判断方法」の補習はおしまいです♪


さいごに…妊娠したかもと思ったら、すぐに葉酸サプリを飲み始めるよう国が強く推奨しているのをご存知ですか?

最後に少しだけお話しするのが、妊娠したかもと思っていらっしゃる人には知っておいて頂きたい、葉酸サプリについてです。

妊娠中で一番重要視しなければいけないのは、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれる生活をすることですが、これから授かる赤ちゃんが元気に生まれてくるために大切なのは、葉酸サプリをしっかり飲む事だってご存知でしたか!?

以前の私のように不妊治療などをしていた方なら、既に葉酸サプリの重要性をご存知かと思いますので、飲んでいない人はほとんどいらっしゃらないと思いますが、葉酸サプリは妊娠したい女性は積極的に摂取するようにと、厚生労働省が勧告をしているくらい重要なもので、これだけは妊娠したかもと思ったら最低限はじめたほうがいいものなんです。

諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。

引用元:葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果(厚生労働省運営のe-ヘルスネットより)

というのも・・・妊娠初期に葉酸サプリを積極的に摂取しておくだけで、赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるんです。

妊娠したかもと思ったら、一番最初に始めたほうがいいのが葉酸サプリをしっかり飲むこと。子供が生まれてからでは遅いんです。子供が欲しいと思ったとき、子供が出来たかもと思ったときが葉酸サプリを飲み始めるのに最も適したタイミングなんです。

それだけではありません。

葉酸は子宮内膜を厚くしてくれて、妊娠を継続しやすい身体作りをサポートしてくれます。そのような背景があり、国だけでなく妊娠のプロである不妊治療の専門医の先生達も、葉酸サプリは妊娠したいなら必ず摂取するように呼びかけているんです。

葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。

参考元:体外受精・顕微授精の不妊治療専門 とくおかレディースクリニック

葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。

参考元:浅田レディース名古屋駅前クリニック

葉酸は子宮内膜を厚くして妊娠を継続しやすくしてくれ、妊娠後の赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるもので、現在では不妊治療の専門医だけでなく、国も「妊娠したい人は積極的に」葉酸サプリを摂取するように勧告しています。それだけ葉酸サプリは、妊娠中に重要なものなのです。

葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。

参考元:体外受精・顕微授精の不妊治療専門 とくおかレディースクリニック

あなたに、是非大切にして欲しいこと。

それは「元気で健康な赤ちゃんを産む努力をする」ことです。

不妊治療中も欠かさず葉酸を摂取していた私は、現在では幸いにも妊娠出産し元気な赤ちゃんを授かることができましたが、葉酸サプリはただ飲めばいいわけではありません。

元気な赤ちゃんのために最適な葉酸サプリを飲まなければ意味がないのです。

もしも、いま飲んでいらっしゃる葉酸サプリを真剣に選んでいなかった方、もしくは実はまだ葉酸サプリを飲んでいなかった・・・という方は実際に私が妊娠するのに大切だと実感した葉酸サプリの選び方をご覧いただければと思います。選び方だけではなく、不妊治療中、私が実際に効果を実感した葉酸サプリについても少しだけお話しています。




ひよこいキャンパス終了のチャイム

※ひよこいキャンパスは、妻のひよこいが多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中の経験から学んだことをもとに作られています。みなさんの判断のもとご参考にして頂ければ幸いです。

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