【妊娠超初期】妊娠初期症状の腰痛緩和方法と流産を防ぐ対策
今回は、妊娠超初期症状と妊娠初期時症状に起こる腰痛の原因と流産しないための対策に関するお話です。
妊娠初期には腰痛の症状が出ることが多いですが、腰痛が赤ちゃんのSOSのサインのときもあります。妊娠初期に起こる腰痛の原因と特徴を知り、いざというときにも慌てずに対処できるようにしましょう。
また腰痛の緩和方法も知っていただき、快適なマタニティライフを過ごしましょう!
※ひよこいキャンパスは、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した妻のひよこいがナビゲートします♪
妊娠超初期と妊娠初期には腰痛の症状で悩まされる人がとても多いです。
この腰痛なんとかならないのかな・・・・
腰痛の症状がずっとつづくけど、流産の心配はないのかな・・・
そのように、腰痛の症状緩和方法や、流産の心配をされてしまう人もいらっしゃるのではないでしょうか。
こんにちは!多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活をしていた、ひよこいです。
あなたは、妊娠初期症状の腰痛緩和法と流産を防ぐ対策を知っていらっしゃいますか?
私も実際に不妊治療による妊活を始め妊娠したときに、妊娠初期症状の腰痛緩和方法と流産を防ぐ対策について学習しました。
ここでは、私が多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中に学んだ、妊娠初期の腰痛緩和方法と流産を防ぐ対策について、私が知っていることを全てお伝えしていきたいと思います。
この「ひよこいキャンパス」を読んでいただければ、不妊治療による妊活の末、妊娠することができた私と同じだけの妊活知識やマタニティ知識について知っていただけると思います。
それではひよこいキャンパス、妊娠初期症状の教室補習編「妊娠初期症状の腰痛緩和方法と流産を防ぐ対策」のはじまりです!
妊娠初期症状による腰痛の特徴と原因について学ぼう!
妊娠超初期や妊娠初期の症状として、腰痛の症状を感じる人はとても多いと思います。これは体内のホルモン分泌が原因より引き起こされる症状です。リラキシンと呼ばれるホルモンは黄体ホルモンの一種で、骨盤の周辺のじん帯を緩ませる作用があります。緩ませることによって骨盤が広がりやすくなり、子宮が大きくなるのに備えるのです。
しかし、骨盤が広がりやすくなると、ぐらぐらと不安定な状態になります。そうすると周りの筋肉に負担がかかりそれが腰痛の症状を引き起こしてしまうのです。特に筋力が弱い人などは妊娠初期に腰痛の症状を感じるケースが多いです。
生理痛による腰痛の症状と妊娠初期症状による腰痛の症状の違い
1.生理痛の腰痛
生理痛の場合も腰痛の症状を感じる場合があります。生理痛による腰痛の症状は、排卵日から生理開始2日目位まで痛みが続くことが多いです。子宮の裏側あたりに、ずんと重さを感じる痛みが特徴です。
2.妊娠初期症状の腰痛
生理予定日頃から腰痛の症状がはじまることが多いです、骨盤のあたりに痛みを感じる人や、腰全体に痛みを感じる人が多いのが特徴です。
痛みの感じ方は個人差があるので、腰痛の症状が出始めた時期、腰痛以外にも妊娠初期症状特有の症状がでていないかを確認して総合的に判断するのがよいでしょう。妊娠超初期症状では腰痛の症状の他にも、おりもの、つわり、風邪に似た症状(頭痛・腹痛・下痢・微熱)、眠気、胸のはり、トイレの回数が増えたなどの症状が現れます。
妊娠超初期症状と妊娠初期症状の腰痛緩和方法と流産を防ぐ対策のぴよぴよタイム!
生理痛による腰痛の症状と妊娠初期症状の腰痛は痛みが少し異なるんだね♪
でも痛みの感じ方には個人差があるから、痛みが出始めた時期とそのほかの症状をみながら、妊娠初期症状の腰痛か、ただの生理痛の腰痛かを判断するといいんだね♪
腰痛の症状がひどいと流産になる危険性は?
腰痛そのものは妊娠初期症状の代表的な症状のひとつでもありますので、腰痛の症状が出たからといってすぐに流産を心配する必要はありません。
ただし、妊娠に至っても残念ながら15%くらいは妊娠初期に流産になってしまいますので、決して低い確率ではありません。妊娠初期の症状としての腰痛と、流産の兆候としての腰痛の違いは以下の症状が併発していないかを確認して下さい。
・出血
・基礎体温の低下
・つわりなどの妊娠初期症状がなくなった
これらの症状がもしも腰痛とともに出ていたら、流産の兆候による腰痛の可能性がありますので、産婦人科にすぐに行くようにしてください。早くこの兆候に気が付くことが出来た場合、すぐに病院に行けば流産を防ぐことができるケースもありますので、妊娠初期は特に自分の体調の変化を注意深く観察する習慣をもつことが大切です。
妊娠超初期症状と妊娠初期症状の腰痛緩和方法と流産を防ぐ対策のぴよぴよタイム!
腰痛の症状は妊娠初期によく起こる症状で、流産に直接影響があるわけではないからあまり心配しすぎる必要はないよ♪でも万が一、出血などが同時に見られたときには流産の危険性もあるから、すぐに病院に行ってくださいね。
妊娠初期症状の腰痛対処方法で効果的なたった2つのこと
妊娠超初期症状や妊娠初期症状の腰痛がつらい場合の対処法で効果的なのは2つあります。
1.腰をあたためる
腰痛の症状は身体をあたためることが大切です。特に腰周りの血行が悪くなると更に筋肉が固まり体が冷え、腰痛の痛みも増してしまうこともあります。毎日ゆっくりと入浴することで身体をあたためることを意識しましょう。
また、妊娠初期に激しい運動は禁物ですが、ウォーキングなどの軽めの有酸素運動は血行をよくして身体をあたためてくれますので、腰痛の症状にも効果的です。
2.妊婦専用の腰痛ベルト
妊婦専用の腰痛ベルトを使用して骨盤をサポートしてあげることで腰痛の症状がやわらぎます。妊婦専用の腰痛ベルトは骨盤のサポートをしてくれるだけではなく、つけることで産後の身体のリカバリーも早まりますので、妊娠がわかったらひとつは用意しておくといいでしょう。
通常の腹巻や腰痛ベルトだと締め付けがきつい場合があり、かえって腰に負担がかかってしまうこともありますので、注意して下さい。妊娠初期の腰痛の症状には必ず妊婦専用のベルトを使用するようにしてください。
痛みに違和感があるときは迷わず病院へ
妊娠超初期症状や妊娠初期症状に腰痛はつきものですが、日々の生活の中で少しでも痛みに違和感を感じたり、腰痛以外に出血やつわりの症状の軽減、基礎体温の低下などの症状が見られた場合はすぐに病院に行くようにしてください。もともと女性は痛みに強いこともあり腰痛は我慢しがちですが、我慢しすぎるあまり、お腹の赤ちゃんのSOSのサインを見落とすことがないように気をつけて過ごしてください。
妊娠超初期症状と妊娠初期症状の腰痛緩和方法と流産を防ぐ対策のぴよぴよタイム!
妊娠初期症状による腰痛を和らげるには妊婦専用のベルトがポイントなんだね♪妊婦専用ベルトを着けながら、日頃の生活習慣で身体をあたためるようにするとより効果的だよ♪
妊娠超初期症状と妊娠初期症状の腰痛緩和方法と流産を防ぐ対策のまとめ
腰痛の症状は妊娠超初期と妊娠初期に起こる代表的な症状のひとつです。多くの場合、リラキシンと呼ばれる黄体ホルモンの分泌が原因により骨盤がゆるくなってしまうことでその症状は引き起こされます。
これは妊娠初期に起こる特有の身体の変化による症状なので過度な心配はいりません。対策としては身体をあたためる、妊婦専用腰痛ベルトを巻くことが効果的です。
ただし、妊娠初期には全妊娠の約15%が残念ながら流産になってしまいますがこの流産がおこるときに強い腰痛を感じる場合があります。腰痛の症状以外にも出血やつわりの症状の軽減、基礎体温の低下などの症状が見られた場合はすぐに病院に行くようにしてください。妊娠初期には自分の身体の異変を見逃さないことが大切です。
妊娠超初期症状と妊娠初期症状の腰痛緩和方法と流産を防ぐ対策のまとめ
- 腰をあたためて腰痛緩和
- 妊婦専用ベルトで腰痛緩和
- 腰痛以外にも出血、基礎体温の低下、つわり等の初期症状がなくなった等の症状が出た場合は、すぐに病院へ
「妊娠超初期症状と妊娠初期症状の腰痛緩和方法と流産を防ぐ対策」の補習はおしまいです♪
このページは「【妊娠初期症状バイブル】妊娠初期症状のすべてが1ページでわかる!」の補習編になります。妊娠初期症状についてもっと知りたい方は、以下の妊娠初期症状の教室の本編で詳しくお話しています。
⇒【本編】【妊娠初期症状バイブル】妊娠初期症状のすべてが1ページでわかる!
妊娠初期症状を感じたら、すぐに葉酸サプリを飲み始めるよう国が強く推奨していることをご存知ですか?以下の葉酸サプリ教室の本編で詳しくお話しています。
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※ひよこいキャンパスは、妻のひよこいが多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中の経験から学んだことをもとに作られています。みなさんの判断のもとご参考にして頂ければ幸いです。
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