宮城県仙台市仙台たんぽぽレディースクリニックあすと長町の不妊治療、不妊外来口コミ
※ひよこいキャンパスは、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した妻のひよこいがナビゲートします♪
ひよこいキャンパスでは、全国の不妊外来の口コミ体験談をご紹介しています。これから不妊外来に行こうと考えている方はよろしければ参考になさって下さいね♪
ニックネームきささんから、お寄せいただいた宮城県仙台市仙台たんぽぽレディースクリニックあすと長町の不妊外来の口コミ体験談をご紹介します。
どちらの不妊外来を利用して、不妊治療をしましたか?
宮城県仙台市仙台たんぽぽレディースクリニックあすと長町の不妊外来
住所:仙台市太白区郡山1-16-8
電話番号:022-738-7753
URL:http://www.tanpopo-ladies.jp/
宮城県仙台市仙台たんぽぽレディースクリニックあすと長町の不妊外来にいつごろ来院され不妊治療を始めましたか?
2013年2月
その後、妊娠できたのはいつごろでしたか?
2014年4月(通院を止めた後、自然妊娠)
宮城県仙台市仙台たんぽぽレディースクリニックあすと長町の不妊外来を利用し不妊治療をした理由を教えてください。
結婚当初からすぐに子供は欲しいと思っていました。ですが結婚してから1年経っても妊娠せず、2年子供ができないと不妊という定義はわかっていましたが、当時は夫婦ともにまだ20代前半で年齢的にもまだ若いのにという不安がありました。
同じくらいに結婚した回りの友達は次々と妊娠し、何で自分は妊娠できないんだろうと焦りもありました。そこで、周囲には誰にも言わず、自宅から一番近い不妊治療専門の病院を探して受診することにしました。
宮城県仙台市仙台たんぽぽレディースクリニックあすと長町の不妊外来ではどのような不妊治療をおこないましたか?
通院が始まってまずは年齢的に若かったこともあり、細かい検査まではせず、すぐにタイミング治療に入りました。タイミング治療を3回して妊娠せずフーナーテストを2回受けました。
フーナーテストとは、性交後の女性から精子を採取し、精子の活動性を調べる検査です。フーナーテストの2回とも、結果は活動精子が0ということがわかり、すぐに人工受精にステップアップ。
その後、人工受精を5回行うも妊娠せず、体外受精のステップアップを医師から勧めりましたが、治療費の関係上、治療を続けるのが難しく、不妊治療を諦めました。
宮城県仙台市仙台たんぽぽレディースクリニックあすと長町の不妊外来でおこなった不妊治療の診療費はいくら位でしたか?
15万円ほど
宮城県仙台市仙台たんぽぽレディースクリニックあすと長町の不妊外来での不妊治療の体験談と感想を教えてください。
今は不妊治療患者も多いのか、私が通っていた病院は平日、土曜関わらず常に予約がいっぱいで取りずらく、待ち合い室もイスに座れない人がいるくらいいつも混んでいました。また、予約時間に行っても実際診察の順番が回ってくるまで2時間以上待つのがほとんどでした。
普段の生活もですが、病院での待ち時間の間は特に、ずっと妊娠のことばかり考えていました。今回こそは妊娠できるかなという期待と不安でいっぱいでした。なので、中には2人目以降の不妊治療の方で、お子さんを連れて通院に来ている方もいましたが、妊娠できずに新たに予約して来た時に子連れの方がいると、その方は何も悪くないとは頭でわかっていても、正直なところは心中穏やかではいられなかったです。
私の場合、年齢的に若かったこともあり、治療のステップアップのペースは比較的早かったと思います。それでも人工受精が5回終わった時点ですでに治療費は総額10万円以上かかっていました。体外受精にステップアップするか夫婦で悩みました。体外受精に進むとなると、1回でこれまでとは比較にならないくらいの治療費がかかることになる。それに治療していた当時は土日休みのフルタイムの仕事をしていたため、かなり無理をして通院をしていました。
病院は日曜は休診で土曜が午前のみの診療だったため、仕事の休みを利用して通院するとなると、土曜の午前しかありませんでした、それでも土曜は予約が混み合うため、予約がとれないこともありました。それに不妊治療は生理周期に合わせての治療になるため、必ずしも土曜だけでは治療の都合がつかないこともよくありました。
しかも私の場合、職場には不妊治療のことを伝えずに通院していたため、どうしても平日に通院しなければならない時は適当な理由をつけて仕事を早退し、病院の閉まるギリギリの時間にかけ込むようにして治療を受けたこともしばしばありました。
結果、体外受精にステップアップするか考えた時に、治療費の関係上、経済的な面での不安があったこと、また体外に進むとなるとこれまで以上に通院回数が増えるため、仕事との両立が難しくなり、退職せざるを得なくなること、そうすれば余計に治療費の捻出が困難になることが予想できました。そして何よりも、もし体外受精に進んだとしても妊娠できなかった時に耐えられる精神力が無かったことが一番のネックでした。
人工受精からステップアップを進められた時点ですでに通院し始めてからほぼ1年近く経っていました。その間、妊娠のことを考えない日は無かったですし、必要以上に妊娠に対する考えがネガティブになっており、外を歩いていて子連れの方を見るだけで涙が出てしまうくらいに精神的に追い込まれていました。以上のことから、私たちは体外受精を諦めました。
体外受精に進まず、人工受精をこのままチャレンジするという選択肢もありましたが、医師から回数を重ねる毎に妊娠率が低くなることを説明され、人工受精を続ける精神力も無く、結果、しばらく治療を休むことにしました。
補足になりますが、今思えば私たちの場合は不妊治療による精神的プレッシャーが一番の不妊要因だったのかもしれません。病院からは自然妊娠は無理と言われていましたが、治療を休んで3ヶ月後、しばらくは夫婦2人で思いっきり楽しもうと思い、海外旅行の計画をしていた矢先に自然妊娠していることがわかりました。
通院以外に、妊娠のためにご自身で取り組んでいたことやどんなサプリを飲んでいたかについて教えてください。
不妊治療を始めてからは、少しでも妊娠しやすい体づくりをしようと、まずは極度の冷え性だったため、季節関係なく足首の隠れる靴下と腹巻きを常にしていました。また飲み物はカフェインの入っているものは止め、ルイボスティーや黒豆茶、いずれはと母乳に良いと言われるごぼう茶など、ノンカフェインの飲み物しか飲みませんでした。いずれも飲み方は夏でもホットで、冷蔵のものは常温に戻してから飲むなど、冷たいものは控えました。
サプリメントは夫婦ともにマカと亜鉛を飲んでいました。その他、体が暖まると勧められ、ホワイトストーンを購入しましたが、こちらに関しては効果がよくわからず途中で使用しなくなりました。
体験談は以上になります。最後に不妊治療を経て妊娠出産できた私が妊娠するために大切にしていたことをお話します♪
さいごに…これから本気で妊娠を目指すなら、間違った葉酸サプリを飲まないことが大切です
最後に少しだけお話しするのが、これから本気で妊娠を目指す人には知っておいて頂きたい、葉酸サプリについてです。
妊活で一番重要視しなければいけないのは、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれる準備をすることですが、これから授かる赤ちゃんが元気に生まれてくるために大切なのは、葉酸サプリをしっかり飲む事だってご存知でしたか!?
真剣に妊娠を目指している方なら、既に葉酸サプリの重要性をご存知かと思いますので、飲んでいない人はおそらくいらっしゃらないはずですが、葉酸サプリは妊娠したい女性は積極的に摂取するようにと、厚生労働省が勧告をしているくらい重要なもので、これだけは最低限はじめたほうがいいものなんです。
諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。
というのも・・・葉酸サプリを妊娠前から積極的に摂取しておくだけで、赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるんです。
妊娠したいと思ったら、一番最初に始めたほうがいいのが葉酸サプリをしっかり飲むこと。子供を授かってからでは遅いんです。子供が欲しいと思ったときが葉酸サプリを飲み始めるのに最も適したタイミングなんです。
それだけではありません。
葉酸は子宮内膜を厚くしてくれて、妊娠しやすい身体作りをサポートしてくれます。そのような背景があり、国だけでなく妊娠のプロである不妊治療の専門医の先生達も、葉酸サプリは妊娠したいなら必ず摂取するように呼びかけているんです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。
参考元:浅田レディースクリニック
葉酸は子宮内膜を厚くして妊娠しやすくしてくれ、妊娠後の赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるもので、現在では不妊治療の専門医だけでなく、国も「妊娠したい人は積極的に」葉酸サプリを摂取するように勧告しています。それだけ葉酸サプリというのは、妊娠したいと思う人にとっては最重要なものなのです。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
これから不妊治療の病院へ行こうとお考えのあなたに、是非大切にして欲しいこと。
それは「排卵したチャンスを逃さない」ことです。
排卵しても着床しなければ妊娠は出来ません。着床するには子宮内膜がふかふかな状態になっていなければいけないのです。
妊活中の人は日頃から葉酸サプリをきちんと摂取して子宮内膜をふかふかにしておくことを忘れないようにしてください。これから出会える赤ちゃんの先天性異常のリスクを軽減するためにも、子宮内膜のためにも、妊娠したいと強く願う方にとっては葉酸サプリは何より重要なもののひとつになってきます。
不妊治療も欠かさず葉酸を摂取していた私は、現在では幸いにも妊娠出産し元気な赤ちゃんを授かることができましたが、葉酸サプリはただ飲めばいいわけではありません。
妊娠するために最適な葉酸サプリを飲まなければ意味がないのです。
もしも、いま飲んでいらっしゃる葉酸サプリを真剣に選んでいなかった方、もしくは実はまだ葉酸サプリを飲んでいなかった・・・という方は実際に不妊治療をして出産できた私が妊娠するのに大切だと実感した葉酸サプリの選び方をご覧いただければと思います。選び方だけではなく、不妊治療中、私が実際に飲んでいた葉酸サプリについても少しだけお話しています。
⇒不妊治療を経て妊娠出産することができた私が大切にした、葉酸サプリの選び方の解説はこちらをクリック
※ひよこいキャンパスは、妻のひよこいが多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中の経験から学んだことをもとに作られています。みなさんの判断のもとご参考にして頂ければ幸いです。