クロミッドを服用するならお酒の飲酒はやめませんか？

排卵誘発剤クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を服用するときに、お酒、アルコールの飲酒はしても大丈夫なのか、気になる人は少なくないと思います。

今回は排卵誘発剤クロミッド(セロフェン、クロミフェン)の服用と飲酒についてのお話です。排卵誘発剤クロミッド(セロフェン、クロミフェン)の服用と飲酒について知り、上手に妊活を始めましょう！

※ひよこいキャンパスは、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した妻のひよこいがナビゲートします♪

こんにちは！多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活をしていた、ひよこいです。

あなたは、排卵誘発剤クロミッド(セロフェン、クロミフェン)の服用時にお酒、アルコールの飲酒が大丈夫なのかについてご存知でしょうか？

不妊治療や妊活を始めて、排卵誘発剤クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を飲み始める人は少なくありませんが、排卵誘発剤クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を服用期間中にお酒、アルコールの飲酒は大丈夫なのでしょうか？

私も実際に不妊治療による妊活を始めるときに、排卵誘発剤クロミッド(セロフェン、クロミフェン)の服用とお酒、アルコールの飲酒について学習しました。

ここでは、私が多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中に学んだ排卵誘発剤クロミッド(セロフェン、クロミフェン)とお酒、アルコールの飲酒についてお話していきたいと思います。

この「ひよこいキャンパス」を読んでいただければ、不妊治療による妊活の末、妊娠することができた私と同じだけの妊活知識について知っていただけると思います。

それではひよこいキャンパス、排卵誘発剤の教室補習編「クロミッドを服用するならお酒、アルコールの飲酒はやめませんか？」のはじまりです！

お酒を飲んでも良いと言う医者、お酒は禁酒すべきという医者がいるのはなぜ？

排卵誘発剤クロミッド(クロミフェン)の服用期間中にお酒を飲んでも大丈夫なのかという疑問を持つ人は多いと思います。

私ももともとお酒は好きなほうでしたので、排卵誘発剤クロミッド(セロフェン、クロミフェン)の服用中にお酒、アルコールを飲んでも大丈夫なのかは、気になっていました。

これは質問するお医者さんの性格によって、返ってくる答えが変わってくるようです。

とても真面目な性格のお医者さんは、お酒は禁酒してくださいと言います。

おおらかな性格のお医者さんは、そんなに気にし過ぎなくて大丈夫と言います。

これはどちらも正解なのですが、それはなぜでしょうか？

まずお酒アルコールを禁酒派の視点から考えると、

そもそも薬を飲むときはお酒、アルコールを飲まないほうがいいのだから、排卵誘発剤クロミッド(セロフェン、クロミフェン)の服用期間中にお酒、アルコールを飲むことは当然、控えたほうが良いという考えです。もう、なにも言い返せませんよね。その通りだと思います。

次に禁酒を気にしなくても良い派の視点で考えると

排卵誘発剤クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を飲んでるときにお酒、アルコールを飲もうが禁酒しようが、妊娠するときには妊娠できるんだ。あんまり思いつめて、自分を律しすぎるとかえってストレスがたまってホルモンバランスが乱れる可能性だってあるという考えです。

お酒好きな人にとっては救われるような意見ですよね。できればこんな意見に囲まれて生きていきたいです。

このように、排卵誘発剤クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を服用中にお酒、アルコールを禁酒したほうがいいのか、飲酒しても構わないのかについては、多少見解がわかれると思います。

もちろん理想は飲酒しないほうがいいに決まってますし、飲酒してもたくさん飲まないのは基本だと思います。なるべく飲酒しないという意識は持ったうえで、どうしても飲みたくて少し飲んでしまったときには、こういう日もあるよねと気楽に考えてあまり悩みすぎず自分を縛りすぎないことが大切なのです。

多量の飲酒でなければ気にしないで大丈夫というお医者さんもいるけれど・・・アルコールの飲酒はきっぱりやめるのがいい

でも、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した私の意見としては

妊活をするならもうお酒はきっぱりやめるのがいい

と思っています。

そのぐらいの気持ちをもって過ごしていたほうが、妊活はうまくいくような気がしています。

妊活や不妊治療は日頃の努力や体質改善も大きな力になってきます。

体のことを考えたらお酒、アルコールの飲酒の習慣はないほうがいいのです。妊娠したら遅かれ早かれ禁酒しなくてはいけないので、そのときに急にお酒、アルコールの禁酒をはじめるのは結構つらくなってしまいます。

それなら妊活や不妊治療を始めているときから、お酒、アルコールを禁酒する習慣をつくるほうが気が楽です。

普段はなるべく飲酒しないような生活習慣をつくりながら、それでもたまには飲みたくなることはあると思います。

そして1，2杯飲んでしまう日もあると思います。

そういうときは先ほどの、まあそんな日もあるよねという気楽な気持ちを持つようにするのです。

お酒を禁酒して浮いたお金は自分のリフレッシュ代につかうと楽しいよ

私はもともとお酒が好きでしたが妊活を期に禁酒するようにしていました。

お酒を飲まなくなった分、そのお金を自分が好きな気分転換に使おうと思って、月に数千円程度、自分のリフレッシュ代として使うようにしていました。

妊活はお金が掛かりますので、節約の意識も大事ですがあまりストイックになりすぎると、気持ちが疲れてホルモンバランスが崩れてしまうと逆効果です。

たしかに月に数千円程度浮いたら、その分を妊活中に必ず飲む必要がある葉酸サプリを買うとちょうどいいですが、リフレッシュ代として好きなものを食べたり、映画を見たりするための予算をキープしておくと気持ちのバランスを保つのにとても役立ってくれますので、お酒をやめて浮いた分は、自分が好きなことに使うという考えをもつのもいいと思っています。

排卵誘発剤クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を服用するならお酒の飲酒はやめませんか？まとめ

医師によって考え方や見解は違いますが、排卵誘発剤クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を飲むならお酒、アルコールはきっぱりやめてしまったほうがいいと私は考えています。

お酒、アルコールを飲めないストレスよりもずっと妊活をする疲れからくるストレスのほうが計り知れないと思ったのと、妊娠したら結局お酒、アルコールは飲めなくなるからそれなら、妊活を良い機会にお酒、アルコールは飲まないことにしました。もちろんたまにほんの少しだけ飲んでしまったことはありますが・・・そういう日もありますよね。人間ですから笑。

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排卵誘発剤クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を服用するならお酒の飲酒はやめませんか？まとめ

1. 医師によってクロミッド使用時のお酒のありなしは見解が分かれる
2. 個人的には妊娠したら禁酒しなければいけないのだから、妊活を良い機会に早めに禁酒しておくのがおすすめ
3. 禁酒で浮いたお金は自分のリフレッシュ代につかって楽しみながら過ごしましょう

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「排卵誘発剤クロミッド(クロミフェン)を服用するならお酒、アルコールの飲酒はやめませんか？」の補習はおしまいです♪最後にクロミッドを服用していた私が妊娠するために大切にしていたことをお話します♪

さいごに…クロミッドを服用するなら、間違った葉酸サプリを飲まないことが大切

最後に少しだけお話しするのが、クロミッドを服用している人には知っておいて頂きたい、葉酸サプリについてです。

クロミッドを服用されている方なら、既に葉酸サプリの重要性をご存知かと思いますので、飲んでいない人はおそらくいらっしゃらないはずです。

葉酸サプリは子宮内膜を厚くして妊娠しやすくしてくれ、妊娠後の赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを72%も軽減してくれるもので、現在では不妊治療の専門医だけでなく、国も「妊娠したい人は積極的に」葉酸サプリを摂取するように勧告しています。それだけ葉酸サプリというのは、妊娠したいと思う人にとっては最重要なものなのです。

葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。

参考元：体外受精・顕微授精の不妊治療専門 とくおかレディースクリニック

また、クロミッドは排卵させやすくしてくれる効果がある反面、子宮内膜を薄くしてしまい妊娠しにくくなる副作用がありますので、クロミッドを服用されている方にとっては葉酸サプリは何より重要なもののひとつになってきます。

私も妊活中からずっと葉酸サプリを摂取した結果、妊娠出産することができましたが、葉酸サプリはただ飲めばいいわけではありません。

妊娠するために最適な葉酸サプリを飲まなければ意味がないのです。

もしも、いま飲んでいらっしゃる葉酸サプリを真剣に選んでいなかった方、もしくは実はまだ葉酸サプリを飲んでいなかった・・・という方は実際にクロミッドを服用していた私が妊娠するのに大切だと実感した葉酸サプリの選び方をご覧いただければと思います。選び方だけではなく、不妊治療中、私が実際に効果を実感した葉酸サプリについても少しだけお話しています。

⇒多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)でも妊娠することができた私が実感した、妊娠するために大切な葉酸サプリの選び方の解説はこちらをクリック

※ひよこいキャンパスは、妻のひよこいが多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中の経験から学んだことをもとに作られています。みなさんの判断のもとご参考にして頂ければ幸いです。