東尾理子さん「不妊じゃなくてTGP」本から学ぶ妊活法
「芸能人の妊活方法を学ぼう!」今回は女子プロゴルファーで俳優の石田純一さんの妻でもある東尾理子さん編です。
東尾理子さんと石田純一さんご夫妻は2012年1月に第一子である男の子をご出産されました。6度の人工授精と3度の体外受精を経験された東尾理子さんからは、きっとたくさん妊活について参考になることがあるはずです。
2012年10月に出版された東尾理子さんの「不妊じゃなくてTGP」の妊活本を実際に読んだ感想をもとに、参考になる妊活方法を学んでいきたいと思います!
東尾理子さんと石田純一さんご夫婦が妊娠されるまでのストーリー
東尾理子さんと石田純一さんがご結婚されたのは2009年12月。
その3ヶ月前の2009年6月。たまたま二人で用事があり飛行機に乗っていると、あのマイケルジャクソンが亡くなったというニュースをスポーツ新聞で目にしたのです。
まだ若くこれから更に活躍していかれるはずだったマイケルジャクソンの死はお二人にはものすごい衝撃を与えました。
人間はいつまで生きられるかなんてわからない。
そんな想いから急にこの飛行機の中でお二人揃って赤ちゃんが欲しいという感情が芽生えたそうです。
その後まもなく結婚をし、東尾理子さんと石田純一さんは妊娠に向けての妊活をスタートされたのでした。
東尾理子さんと石田純一さんご夫婦のこれまでの不妊治療と妊活の流れ
2009年6月:マイケルジャクソンの訃報を受け、赤ちゃんが欲しいと決意
たまたま用事があり二人で乗った飛行機の中でマイケルジャクソンの訃報を知る。人生は有限であることを強く実感し、「赤ちゃんが欲しい」と決意される。
2009年12月:結婚
3ヵ月後の12月にご結婚。この頃より子作りをしはじめるも妊娠には至らず。
2010年4月:産婦人科に通い始める
それまで付け続けていた基礎体温表を持って、産婦人科へ検診に行く。この間に卵管造影検査なども受けながら、タイミング法にて妊娠を目指すも、妊娠には至らず。その後
2011年1月:人工授精(AIH)を始める
タイミング法をあきらめ、人工授精(AIH)にステップアップする。合計6回の人工授精(AIH)をおこなうも、残念ながら妊娠には至らず。
2011年7月:転院し1回目の体外受精
自ら病院を探し、これまで以上に納得できる病院を探した東尾理子さん。その病院にて1回目の体外受精を実施。残念ながら妊娠には至らず。
2011年9月:再転院し2回目の体外受精
1回目は薬を使用した上での体外受精でしたが、次は薬に頼らない方法で体外受精に挑戦したいという想いが募り、勇気を出して再び病院を転院することを決心。このときも残念ながら妊娠には至らず。
2012年3月:3回目の体外受精により妊娠!
3回目の体外受精も妊娠に至らずと思い、ブルーの線が出なかった妊娠検査薬を報告のためブログに載せたあとにブログ読者の方たちから「ブルーの線でてますよこれ!!!!!」というブログコメントを頂いたことで、あらためてゴミ箱に捨ててしまった妊娠検査薬を見直してみると・・・・ブルーの線が出ていた!!!!ファンとお茶会なども定期的に開催されている東尾理子さんらしい、あたたかいブログファンとの交流の中で判明した妊娠だったのです。
2012年11月:ご出産
その後不妊治療専門のクリニックは卒業し、出産に向けて産婦人科に行くことになり、無事にかわいい男のことをご出産されました♪
受身のままでいたら時間が過ぎていくだけ。知識を得て自分で決めることの重要性
東尾理子さんの「不妊じゃなくてTGP」妊活本を読んだりブログを拝見していると感銘を受けるのが、不妊治療だからといって受身のままでいないという考えでした。
どうしてもわからないことはじめてのことばかりで、病院の先生のいわれるがままで過ごしてしまいがちな不妊治療ですが、自分に残された時間が限られていると感じていた東尾理子さんは積極的に不妊治療について学び、そして違うやり方のほうが自分にとってはプラスになると決断したら病院の転院も積極的におこなう行動力をお持ちでした。
東尾理子さんの「不妊じゃなくてTGP」妊活本ではこの詳しい経緯や想いが描かれているのですが、さすがプロアスリートだなと感じられる意志の強さと行動力を感じる場面がたくさんあります。
不妊治療は、人それぞれ置かれた状況は違いますので、どんなことも必ずこれが正しいという答えがないものです。
一般的に不妊治療に良いとされるものを受け入れながらも、自分の身体の声に耳を済ませて、自分に合ったやり方や、考え方を学んで進んでいくというのが東尾理子さんの不妊じゃなくてTGP」妊活本やブログから学べることだと思います。
東尾理子さんが不妊治療で通った山王病院とは?
東尾理子さんの「不妊じゃなくてTGP」妊活本では詳しくは説明されていらっしゃいませんが、東尾理子さんが妊娠後に通いご出産されたのは山王病院といわれています。山王病院は神田うのさんや山田優さんなど多くの有名人の方も出産の際にお世話になっている病院です。
いわゆる高級な病院という位置づけになると思いますが、プライバシーがしっかり守られて余計なストレスを抱えることなく出産に臨めるのはとても大切なことですので、お金は普通の病院より高くなりがちなものの、芸能人だけでなく一般の方にも人気のある病院のひとつです。
また、不妊治療中に通っていらっしゃった病院も本のなかでは言及されていらっしゃいませんでしたが、新宿の加藤レディースクリニック(KLC)に通っていらっしゃったと言われているようです。
不妊症原因のほとんどが “卵と精子が出会えていないから” であり、 “体外受精” こそが最初に行うべき有効な手段であると、我々は考えております。 当院の “自然周期治療” では、限りなく薬を減らして心とからだにできるだけ負担を掛けない体外受精を行い、本来の目的である妊娠を目指します。なお、タイミング治療や人工授精には対応しかねる場合がございますので、ご希望の患者様は事前に近医での治療をお勧めいたします。
参考元:加藤レディスクリニック
新宿の加藤レディースクリニック(KLC)は体外受精に力を入れている不妊治療クリニック病院で、タイミング法や人工授精でも妊娠に至らない人達がこちらの病院に通い、体外受精で妊娠に至るケースはとても多いようです。
体外受精も検討していきたいと思われる妊活中のご夫婦の心強いサポーターとなってくれそうですね。
東尾理子さんがTGP(不妊治療の妊活)中にやってよかった!と思ったこと
東尾理子さんは「不妊」という言葉はなんだかネガティブな雰囲気で好きじゃないという想いからTGP(Trying to Get Pregnant)=妊娠しようと頑張っているという意味の言葉をご自身でつくり、不妊という言葉の変わりにTGPという言葉をブログなどで使われています。
そんな東尾理子さんはTGP妊活ライフ中にやってよかったと思ったことがいくつもあるようですが、ここではそのほんの一部をご紹介します。
東尾理子さんも愛用されているということで今、注目されている美的ヌーボの葉酸サプリ。葉酸サプリで100%天然のものはほとんど見当たりませんが、美的ヌーボの葉酸は数少ない100%天然葉酸のもの。
葉酸は妊娠したときの赤ちゃんの先天性異常を72%も軽減してくれる優れた栄養素なのですが、妊娠を望む人にとっての必要量は食事だけでは摂取しきれません。もし頑張って食事だけで摂取しようとすると毎日茹でたほうれん草8束も食べなくてはいけなくなってしまいます。
そこで現在、妊活中の方は葉酸については葉酸サプリを積極的に活用しとにかく葉酸が体内に不足しないようにしなさいと、厚生労働省も通達しているのです。
食品からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日0.4mgの葉酸を摂取すれば、神経管閉鎖障害の発症リスクが集団としてみた場合に低減が期待できる
また葉酸には、子宮内膜を厚くしてくれる効果も期待できるので、葉酸を飲み続けると着床しやすくなるといわれています。
葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。
このような背景から、葉酸サプリは妊活中の人には欠かすことの出来ないアイテムなのです。
東尾理子さんは2016年3月24日、第2子となる3678グラムの女の子をご出産されました。40歳での高齢出産となった理子さんでしたが、結構で元気な赤ちゃんをご出産されたとのこと!
3678グラムの女の子って本当に大きくてすごいですよね!最近は3000グラム以下で出産されることも一般的ななか、本当に健やかに大きな赤ちゃん!これからの成長が楽しみですね。
東尾理子さんは第1子のときから4年以上、ずっと美的ヌーボの葉酸を摂り続けているってご存知でしたか?今回のご出産のニュースを見て、今から葉酸を取り始めようと考えていらっしゃる方は一度、サイトを見て試してみるといいかもしれないですね♪
お試しパックで5日分を試して、良さを実感してから買えるのも、とても親切でいいですよね。
東尾理子さんの「不妊じゃなくてTGP」妊活本をご紹介!
東尾理子さんの「不妊じゃなくてTGP」妊活本は、自分の気持ちを強く持とうと思わせてくれる一冊です。
後悔しないTGPライフ(妊活ライフ)を送るためには、自分で病院の言われるままにするのではなく、自分でもしっかり勉強しながら自分で選択肢を考え決定していくことが大切だと教えてくれています。
他人まかせにしてしまうと、うまくいかないとき誰かのせいにしたくなります。勝負の世界で生きてきた東尾理子さんはこのことを感覚的に感じているのだと思います。
例えうまくいかなくても誰かのせいにせず、後悔のない人生を送るためには、自分で選んで自分で決めていく。これがとても大切なのだと思いますし、東尾理子さんの「不妊じゃなくてTGP」妊活本からはそのことを学べると思います。
ただの妊活本というくくりではなく、東尾理子さんの意思決定の仕方を学び、主体的に人生を生きることこそが、人生に幸せを運んでくれるのだというのがこの本に隠されたメッセージなのではないかなと感じる一冊になっています。
不妊治療や妊活中に少し不安になったとき、様々な情報が入りどうしてよいか悩んだとき、いつのまにかまわりのいわれるがまま受身の選択ばかりしていることにふと気が付いたとき、この本はきっとなにかを伝えてくれるはずです。
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