埼玉県川口市はとがや助産所の母乳外来、母乳相談室口コミ

※ひよこいキャンパスは、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した妻のひよこいがナビゲートします♪

ひよこいキャンパス「母乳育児の教室」では、全国の母乳外来、母乳相談室の口コミ体験談をご紹介しています。これから母乳外来に行こうと考えている方はよろしければ参考になさって下さいね♪

ニックネーム桜さんから、お寄せいただいた埼玉県川口市はとがや助産所の母乳外来の口コミ体験談をご紹介します。

どちらの母乳外来、母乳相談室を利用しましたか？

埼玉県川口市はとがや助産所の母乳外来

住所：埼玉県川口市坂下町4-18-3
電話番号：048-284-6362
URL：http://www.hatogaya-mw.com/

埼玉県川口市はとがや助産所の母乳外来、母乳相談室にいつごろ来院されましたか？

2007年12月

埼玉県川口市はとがや助産所の母乳外来を利用した理由を教えてください。

2007年10月に第一子を里帰りして出産しました。はじめての赤ちゃん、里帰り中の一か月間も母乳のでがよくなかったです。あげてもあげても泣いている赤ちゃん・・精神的に追い込まれていました。私も泣きながら生活していました。

川口市に戻りしばらくして、左胸の一部に強烈な痛みを感じました。吸われるとこれがまた痛い！本にかいてあった乳腺炎を疑いました。

助産所の存在も知りませんでしたが、パソコンで検索し近くに同院の存在を知り連絡しました。

埼玉県川口市はとがや助産所の母乳外来ではどのような治療をおこないましたか？

まず上半身裸になり、いつもどんな風に赤ちゃんにお乳を飲ませているかチェックしてもらいました。次に横になり蒸しタオルでおっぱいを温め、オイル(何の種類かは忘れました)をたらしマッサージが始まりました。外側から乳頭に押し流すようにマッサージしていただきました。

しばらくすると乳頭からお乳が噴き出ているではありませんか！ピュッーピュッーと天井に向かって飛んでいるお乳、正直母乳の出に自信のなかった私からすると信じられない光景でした。

激痛部分はやはりつまりが原因だったとのことで開通してもらいました。

埼玉県川口市はとがや助産所のおっぱいマッサージ(母乳マッサージ)の診療費はいくら位でしたか？

4000円と記憶している。

埼玉県川口市はとがや助産所の母乳外来でのおっぱいマッサージ(母乳マッサージ)の体験談と感想を教えてください。

上記と重複しますが、助産所にいくのは初めてでした。急な激痛で乳腺炎かもしれないと思いすぐパソコンで調べいったので薬を処方されるとか病院的な診察を想像していました。行ったらまさかの「おっぱいマッサージ」を体験できるとは驚きました。

それまで自分の母乳の出が悪く、いくら飲ませてもあかちゃんは満足してくれない。そのことに悩んで悩んで自分は母親失格なんじゃないかと本気で思っていました。育児日記もつけていて、記録魔の私は出産直後から「○○時　左○分右○分」など書いて昨日のそれとくらべて一喜一憂していました。今思えば異常だったと思います。

なので、マッサージの際天井めがけて飛んでいく自分の母乳に驚き、助産師さんの神の手を尊敬しました。マッサージが終わった自分のおっぱいをさわったら、この上ないふかふか感！生まれ変わった新品の物に思えるほど感動しました。終わった後も、助産師さんと日頃の育児の疑問、相談を話しました。今までは足りないと思ってミルクを足すこともありましたが、助産師さん曰く母乳だけで十分いけるからミルクは足さないで母乳だけでいけるよ、とのことでした。とてもうれしかったです。

そして、助産所内の育児サークルを紹介してくれました。母乳育児の母親たちの交流会といったところです。月一回公民館などでの集まりに参加するようになり、お友達もできました。卒乳しても4年ぐらい通いました。そして、川口医療センターの山南先生の母乳育児推奨の講演会にも参加しました。母乳がいかにいいか、母乳の子の離乳食の進め方(最初から4品そろえるなど独特です)、母親のストレス解消？まで幅広く知識を深めることができました。

川口市ははとがや助産所や山南先生のおかげもあって、ほかの市町村より母乳率が多いそうです。産後のホルモンバランスが崩れ、精神的にも追い込まれている時期に身近に駆け込み寺のような場所があって本当に良かったと思います。

これから初めて母乳外来でのおっぱいマッサージ(母乳マッサージ)に行かれる方にアドバイスがあればどうぞ。

母乳が詰まるのを防ぐため、授乳クッションを駆使しいろいろな体勢から飲んでもらうようにした。