【妊娠超初期症状】頭痛と吐き気で頭痛薬を飲んだらダメ!
今回は、妊娠超初期症状と妊娠初期症状で起こる頭痛と吐き気で頭痛薬などの薬を飲んだらダメ!に関するお話です。
妊娠初期には頭痛や吐き気の症状が出ることが多いですが、うっかり風邪と勘違いして頭痛薬など市販の薬を飲んだらいけません!妊娠超初期症状の頭痛と吐き気の原因と特徴、対処法を知り、快適なマタニティライフを過ごしましょう!
※ひよこいキャンパスは、多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療による妊活を経験した妻のひよこいがナビゲートします♪
妊娠超初期と妊娠初期には頭痛や吐き気に悩まされる人がとても多いです。
なんだか、頭痛や吐き気がするから風邪でも引いたみたい・・・
・・・と思っていたら実はそれが妊娠超初期症状だった!ということがあるんですよ。
こんにちは!多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活をしていた、ひよこいです。
あなたは、妊娠超初期症状と妊娠初期症状で起こる頭痛と吐き気で頭痛薬などの薬を飲んだらダメ!ということをご存知でしょうか。
私も実際に不妊治療による妊活を始め妊娠したときに、妊娠超初期症状と妊娠初期症状で起こる頭痛と吐き気で頭痛薬などの薬を飲んだらダメ!ということについて学習しました。
ここでは、私が多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中に学んだ、妊娠超初期症状と妊娠初期症状で起こる頭痛と吐き気で頭痛薬などの薬を飲んだらダメ!ということについて、私が知っていることを全てお伝えしていきたいと思います。
この「ひよこいキャンパス」を読んでいただければ、不妊治療による妊活の末、妊娠することができた私と同じだけの妊活知識やマタニティ知識について知っていただけると思います。
それではひよこいキャンパス、妊娠初期症状の教室補習編「【妊娠超初期症状】頭痛と吐き気で頭痛薬などの薬を飲んだらダメ!」のはじまりです!
妊娠超初期や妊娠初期に起こる頭痛の症状の原因は黄体ホルモンだった!
頭痛は、妊娠超初期におこる症状のひとつです。妊娠超初期症状で起こる頭痛の原因は黄体ホルモンの分泌によるものです。
黄体ホルモンというのは子宮内膜に着床し妊娠に至った受精卵を守るために様々な役割を果たしてくれています。あるときは受精卵を守るために子宮内膜を柔らかくし、あるときは、血管をひろげて血行を良くしようと働きかけてくれます。
しかし血管の周りには多くの神経が集まっているので、黄体ホルモンの影響で血管が広がることによって、神経を圧迫することになってしまい、これが頭痛を引き起こしてしまうのです。
妊娠超初期や妊娠初期に起こる頭痛の多くはいわゆる偏頭痛で、ズキズキと傷むケースが多いのですが、これはさきほどの広がった血管が神経に触れるタイミング、すなわち血管が脈打つタイミングで神経に触れて頭痛が起こるため、ズキズキとした脈打つような偏頭痛を感じるようになるのです。
妊娠超初期や妊娠初期に起こる吐き気も黄体ホルモンのしわざだった!
妊娠超初期や妊娠初期におこる偏頭痛はこのように黄体ホルモンの働きで血管が広がり、それが神経に触れてしまうことで引き起こされています。
妊娠超初期や妊娠初期には頭痛の症状と同時に吐き気の症状を感じる人も多いです。
実はこの吐き気の症状も同じ原因によって引き起こされています。広がった血管が神経に触れることで頭痛が起こるように、吐き気の症状も神経が触れてしまうことで引き起こされます。
妊娠超初期や妊娠初期には、妊娠を継続させるためにしばらくの間は、黄体ホルモンの分泌が盛んになり頭痛や吐き気の症状が続く場合があります。妊娠4ヶ月ぐらいに入ると身体も安定期に入り、黄体ホルモンの分泌も穏やかになるため、こうした頭痛や吐き気の症状も徐々に落ち着いてくるようになります。
妊娠超初期症状と妊娠初期症状で起こる頭痛と吐き気で頭痛薬などの薬を飲んだらダメ!のぴよぴよタイム!
なな!なんと!妊娠初期の頭痛も吐き気も黄体ホルモンのしわざだったんだね!
でも黄体ホルモンは赤ちゃんを健やかに成長させるためにとても大切なものなんだよ♪今はつらいけど、赤ちゃんのためだと思って上手に乗り越えましょう!
妊娠超初期や妊娠初期の頭痛や吐き気はいつから起こるの?
頭痛の症状は妊娠超初期症状の代表的なもののひとつでもあります。妊娠超初期症状は、早い人だと受精卵が子宮内膜に着床したタイミングから始まりますので生理開始日から数えて21日目くらいから頭痛や吐き気を感じ出し、この症状は妊娠4ヶ月位までには収まるようになってきます。
妊娠超初期や妊娠初期に頭痛や吐き気が起こったら、頭痛薬などの薬は飲んでいいの?
妊娠超初期に起こる頭痛や吐き気の症状。早い人だと妊娠検査薬が陽性反応を示す前から頭痛や吐き気を感じる場合がありますので、うっかりただの風邪かなと勘違いしてしまうケースも多いのです。
ただ、妊娠超初期や妊娠初期は赤ちゃんの神経などの重要器官が形成されるとてもデリケートな時期でもありますので、市販の頭痛薬や風邪薬を飲んではいけません。
そのため、もしも生理開始日から21日目ごろから風邪のような症状を覚えたときには、すぐに風邪と判断しないで妊娠の可能性も考えるようにしましょう。妊娠の可能性がある周期に関しては、もしも風邪の症状がでても念のため頭痛薬や風邪薬の服用は避けておくことが大切なポイントになります。
妊娠超初期症状と妊娠初期症状で起こる頭痛と吐き気で頭痛薬などの薬を飲んだらダメ!のぴよぴよタイム!
妊娠初期は特に赤ちゃんにとって大切な時期だから、市販の頭痛薬や風邪薬は飲まないように注意してください!
その頭痛や吐き気が妊娠初期症状かを判別するには?
風邪だと勘違いしてうっかり市販の頭痛薬や風邪薬を飲んでしまわないために、その頭痛や吐き気が風邪によるものか妊娠超初期症状によるものかをなるべく区別できるようにしておきたいですよね。
困ったことに風邪による頭痛や吐き気の症状と妊娠超初期症状による頭痛や吐き気の症状はとても似ているので、それだけでは区別がつきにくいといわれています。
そこで大切なのはほかの頭痛や吐き気以外の妊娠超初期症状が現れていないかを確認することです。頭痛や吐き気以外にも妊娠超初期には以下の8つの症状がでやすくなります。
- 着床出血
- おりもの
- つわり
- 風邪に似た症状(頭痛・腹痛・下痢・微熱
- 眠気
- 腰痛下半身の痛み
- 胸のはり
- トイレの回数
1.着床出血
妊娠すると着床出血が起こる場合があります。生理と比べると血の色が鮮やかで、量も少ないと言う特徴があります。
2.おりもの
妊娠するといつからかおりものに変化の兆候が出てくることがあります。妊娠前は白くて粘り気のあるおりものだったのが、妊娠するといつからか透明でさらっとしたおりものに変化していきます。
3.つわり
つわりとは、吐き気、気持ち悪さ、胸やけ、胃がムカムカする、臭いに敏感になる、食べ物の好みの変化の兆候などを総称したものです。いままで感じなかったこれらの症状の兆候をいつからか感じたら、妊娠初期症状の兆候のあらわれである可能性があります。
4.風邪に似た症状(頭痛・腹痛・下痢・微熱)
風邪をひいたような症状の兆候が出ます。頭痛、腹痛、下痢、微熱などいわゆる風邪の症状の兆候が出る場合があります。妊娠初期症状によるこれらの体調変化の兆候は、うっかりするとただの風邪だと勘違いして風邪薬を飲んでしまったりするので要注意です。妊娠初期の時期は市販の風邪薬は胎児に影響が出る可能性があるので服用は避けてください。排卵日前後からは特に自分の体調の変化を注意深く観察するように心がけましょう。
5.眠気
女性ホルモンの分泌量の変化によって眠気の症状の兆候が出ます。プロゲステロンと呼ばれる黄体ホルモンは睡眠作用のある女性ホルモンで、このホルモンの分泌バランスの変化により、朝昼関係なく、ちゃんと寝ているのにいつからかなんだかずっと眠いという症状が出ます。
6.腰痛下半身の痛み
リラキシンと呼ばれる女性ホルモンの分泌により腰痛が起こることがあります。リラキシンの分泌により骨盤の関節がゆるくなってくるのですが、その影響で腰痛などの兆候が引き起こされます。これはこれから大きくなる子宮に対応するための身体の変化の兆候です。
7.胸のはり
黄体ホルモンの影響で胸がはり、いつからか痛みを感じだすことがあります。生理前にも胸がはることはありますが、いつも以上に痛みを感じたり、敏感になることが多いようです。
8.トイレの回数
体調の変化によりトイレの回数が増える人もいます。いつもよりもなんだかトイレの回数が増えた気がしたら、妊娠初期症状の兆候の可能性があります。
以上のような症状が頭痛や吐き気とともにあらわれていたら、それは風邪による頭痛や吐き気ではなく、妊娠超初期症状による頭痛や吐き気の可能性があります。
もしもこれらの症状があわせて確認できた場合は、念のため市販の頭痛薬や風邪薬の服用はせずに我慢し、妊娠検査薬が反応する、生理開始日から28日目まではなるべく安静にして過ごすようにしてください。
妊娠超初期や妊娠初期の頭痛と吐き気の対策は2つ!
1.冷やす
黄体ホルモンの影響により血管が広がることで起こる頭痛は、血管を冷やして収縮させてあげることで頭痛が緩和します。頭痛を感じる箇所につめたいタオルなどをあててください。
2.妊娠中でも飲める薬を処方してもらう
頭痛がつらくてすぐに解消したいときには産婦人科に行くようにしてください。市販の風邪薬や頭痛薬は飲むことが出来ませんが、病院に行けば妊娠中でも飲める頭痛薬を処方してもらいましょう。
また吐き気がつらくて食事がのどを通らないときには、水分が多く食べやすいゼリーなどを食べるようにしましょう。飴を常に持ち歩き、吐き気がしたら少し飴を口に含むと落ち着きやすくなります。
妊娠超初期症状と妊娠初期症状で起こる頭痛と吐き気で頭痛薬などの薬を飲んだらダメ!のまとめ
妊娠超初期や妊娠初期には風邪薬などの薬は飲めませんが、この時期には妊娠超初期症状として頭痛や吐き気を感じる人が大勢います。
頭痛や吐き気はそれだけでは風邪と区別がつきにくいので、妊娠初期症状なのかただの風邪なのかを区別するためには、そのほかの妊娠初期症状が併発していないかをチェックしてみてください。
妊娠初期症状による頭痛の場合は冷やすことで頭痛が緩和されます。すぐに頭痛を楽にしたい場合は病院へ行けば、妊娠していても飲める頭痛薬を処方してもらえますので覚えておいてくださいね。
妊娠超初期症状と妊娠初期症状で起こる頭痛と吐き気で頭痛薬などの薬を飲んだらダメ!のまとめ
- 妊娠の可能性がある周期は頭痛薬や風邪薬は飲まないこと
- 頭痛や吐き気が妊娠初期症状かを判別するには、その他の妊娠初期症状が出てないかを確認
- 妊娠初期症状の頭痛の対処法は痛いところを冷やすこと
- 我慢が出来ない場合は、病院で妊娠していても飲める薬を処方してもらえる
「妊娠超初期症状と妊娠初期症状で起こる頭痛と吐き気で頭痛薬などの薬を飲んだらダメ!」の補習はおしまいです♪
このページは「【妊娠初期症状バイブル】妊娠初期症状のすべてが1ページでわかる!」の補習編になります。妊娠初期症状についてもっと知りたい方は、以下の妊娠初期症状の教室の本編で詳しくお話しています。
⇒【本編】【妊娠初期症状バイブル】妊娠初期症状のすべてが1ページでわかる!
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※ひよこいキャンパスは、妻のひよこいが多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の不妊治療による妊活中の経験から学んだことをもとに作られています。みなさんの判断のもとご参考にして頂ければ幸いです。
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